西部劇映画

西部のガンベルト

『馬上の男』(’51)『勇者の汚名』(’54)等でランドルフ・スコットとコンビを組んだ職人監督ド・トスの独特のユーモア感覚が冴える痛快西部劇

ストーリー:カーソンシティの銀行家シャロン(ラリー・キーティング)は、鉱山から発掘した金や銀を輸送する駅馬車が強盗に、度々、襲われる事を考えて、カーソンからヴァージニアまで鉄道を建設する計画を立ち上げる。そして、鉄道技師ジェフ(ランドルフ・スコット)を呼び寄せ仕事を依頼する。カーソンに乗り込んだジェフは同じ鉱山主のジャック(レイモンド・マッセイ)が何故か鉄道建設に反対していることを知る。彼は自分の鉱山が金塊を産出しなくなったことを隠し、ならず者のジム(ジェームズ・ミリカン)一味を使って駅馬車強盗をさせていたのだ。ジャックは鉄道が通れば、駅馬車強盗の機会が無くなることを恐れ反対していたのだ。やがて工事が始まるが、建設資材を積んでカーソン・シティに向かった荷馬車が谷底に突き落とされたことから事態は緊迫していく・・・。

出演:ランドルフ・スコット、レイモンド・マッセイ、ルシル・ノーマン、ジェームズ・ミリカン、リチャード・ウェッブ、ラリー・キーティング

作品の詳細

作品名:西部のガンベルト
原作名:Carson City
監督:アンドレ・ド・トス
脚本:スローン・ニブレー、ウィンストン・ミラー
公開:1952年6月13日
上映時間:87分
制作国:アメリカ
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