西部劇映画

荒野に生きる

荒野に置き去りにされた男の復活と復讐を描く異色のウェスタン

ストーリー:キャプテン・へンリー(ジョン・ヒューストン)に率いられた一団を案内するのはザック・バス(リチャード・ハリス)。彼は幼くして孤児となり、親代わりのへンリーによって育てられた。周辺はリッカー族インディアンの居住地域で、一行は少しでも多く高価な獲物を持って逃げだそうと考えていたのだが、その背後にはひたひたとリッカー族が近づいていた。その頃ザックは鹿を捕えるため森の中に入り込んだが、7フィートもある大熊に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。だが、隊の進行を優先させるヘンリーはザックを間に合わせの墓場に聖書と共に投げ込んで立ち去ってしまった。長い昏睡状態から醒めたザックは次第に回復していくが、その原動力はヘンリーに対する復讐心でもあった・・・。

出演:リチャード・ハリス、ジョン・ヒューストン、ヘンリー・ウィルコクソン、プルネラ・ランサム、パーシー・ハーバート、ノーマン・ロシントン、デニス・ウォーターマン

作品の詳細

作品名:荒野に生きる
原作名:Man in the Wilderness
監督:リチャード・C・サラフィアン
脚本:ジャック・デヴィット
公開:アメリカ 1971年11月24日、日本 1972年7月1日
上映時間:99分
制作国:アメリカ
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