ラブ・コメディ

九月になれば

トラブル続きで前途多難!どうなる!?恋のヴァカンス?

ストーリー:一年に一度、9月になるとイタリアを訪れる若き実業家ロバートL・タルボット(ロック・ハドソン)。彼は毎年、ローマに住む恋人リーザ(ジーナ・ロロブリジーダ)と海沿いの別荘でヴァカンスを楽しんでいたのだ。今年はいつもより早くイタリアにやってきたロバートは、早速「別荘で会おう」とリーザに電話する。だが、いつまでもプロポーズしてこないロバートに業を煮やし、他の男性との結婚話を進めていたリーザは大慌て!とりあえず彼女も別荘に向かうが、その別荘は主人のいない間、執事のモーリス(ウォルター・スレザック)が勝手にリゾートホテルとして営業していて・・・。

出演:ロック・ハドソン、ジーナ・ロロブリジーダ、サンドラ・ディー、ウォルター・スレザック、ブレンダ・デ・バンジー、ボビー・ダーリン、ジョエル・グレイ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ コメディーに活きるジーナの個性

ジーナ・ロロブリジーダの作品をあまり多く見てきたわけではないものの、ハリウッド製の作品の中ではもっともジーナの個性がいきいきしている作品ではないか。代表作は他に譲るとしても、彼女の甘い感じの風貌は、悲劇よりも明るいコメディーのほうが向いているようにこの作品を見て感じる。人の良さそうなロック・ハドソンとも雰囲気の相性がいいように思う。ケーリー・グラントが当時もう少し若ければ、相手役にグラントの方がもっとよかったかもしれない。ハリウッド製とはいえ、舞台はヨーロッパなので、ジーナが周囲の風景とそぐわないというマイナス点もない。監督もロバート・マリガンなので、上品なラブ・コメディーに仕上がっている。

作品の詳細

作品名:九月になれば
原作名:Come September
監督:ロバート・マリガン
脚本:スタンリー・シャピロ、モーリス・リッチリン
公開:アメリカ 1961年8月9日、日本 1961年9月19日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
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