ドラマ

スペースボール

『スター・ウォーズ』『エイリアン』『猿の惑星』などSF傑作総まくりのパロディ。ファンなら思わずニヤリとするシーンがいっぱい!

ストーリー:昔、昔。はるか彼方の銀河。スペースボール星のスクループ大統領(メル・ブルックス)はドルイデア星の豊富な大気を奪取しようと企んでいた。その手先ダーク・ヘルメット卿(リック・モラニス)はベスパ姫(ダフネ・ズニーガ)を誘拐、父親のローランド王(ディック・ヴァン・パタン)を脅迫しようとする。王から姫の救出を頼まれた一匹狼のローン・スター(ビル・プルマン)は、ピザ・ザ・ハット(ジョン・ハート)への借金100万ドルを返すべく任務を遂行する・・・。

出演:メル・ブルックス、ジョン・キャンディ、リック・モラニス、ビル・プルマン、ダフネ・ズニーガ、ローレン・ヤーネル、ディック・ヴァン・パタン、ジョージ・ワイナー、レスリー・ビーヴィス、マイケル・ウィンスロー、ジョン・ハート

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ これは笑える

冒頭の巨大宇宙船との遭遇から最後まで笑える映画だと思う。ネタバレになるので詳しい事は書けないが、よくこんなギャグを思いついたと感心するものもある。但しスターウォーズのパロディなので、出来ればスターウォーズシリーズで最初に公開された3部作(エピソード4,5,6)を見てからこの映画を見る方がより楽しめると思われる。

★★★★☆ 思いのほか楽しめた

出だしからして『スター・ウォーズ』のパロディーである事は分かるが、割とちゃんと力を入れて作った作品である。アメリカ映画のジョークは日本人には笑えないものが多いが、この作品には思わず笑ってしまうシーンが幾つもあった。特に、「ダース・ベイダー」ならぬダーク・ヘルメット役のリック・モラニスには笑ってしまった。他にも、ヴェスパ姫役のダフネ・ズニーガも案外可愛いし、ローン・スター(ハンソロに見立てられている)役のビル・ブルマンも『インデペンデンス・デイ』の大統領役の前にはこんな三枚目も演じていたのだなともうと興味深い。シーンによって、金をかけているところと、そうでもないシーンの落差も楽しい。冒頭に出てくる、いつまで続くのか思うほどの長〜い宇宙船など、スター・ウォーズ」の旗艦よりも金がかかっているのではないかと思うほど力が入っている。笑えて面白い映画はフザケて作れるものではないという証左となる作品だ。

作品の詳細

作品名:スペースボール
原作名:Spaceballs
監督:メル・ブルックス
脚本:メル・ブルックス
公開:アメリカ 1987年6月24日、日本 1988年6月11日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
製作費:2200万ドル
興行収入:3800万ドル
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