最悪だったはずの土曜日が一生忘れられない大切な思い出となる
ストーリー:土曜の休日と言うのに学校に登校されられた高校生5人。彼等はさまざまな問題を起こした懲罰として自分についての作文を書かされるハメになった問題児ばかりだった。大きな図書館に軟禁状態にされ、何から書いていいのかわからないままだらだらと時間だけ過ぎて行く中、雑談からお互いの身の上話を交わし始めた彼等は次第に心を開かせて行く。そして解放の時間を向かえる頃、ばらばらだった彼等は個々が抱える問題を真剣に語り合う仲にまでなっていたのだった・・・。
出演:エミリオ・エステベス、モリー・リングウォルド、アンソニー・マイケル・ホール、ジャド・ネルソン、アリー・シーディ、ポール・グリーソン
★★★★★ いい映画でした。字幕が素晴らしいです。
『ピッチ・パーフェクト』を観て、この映画を観たくなり、本当に感動のエンディングで、涙が出ました。観て良かったです。字幕がすごく良くて、そのことにも感動しました。とくに、「ジョン・レノンになりたかった」と用務員の男性がいったセリフの訳に感激。そうなんですよね。「ジョン・レノンのようになりたかった」じゃないんですよね。もしこういう字幕だったら、全然、おもしろくなかったと思います。criminalを「チンピラ」としたり、「不思議さん」「スポーツ馬鹿」などなど、ぴったりの字幕に心が躍りました。
★★★★★ 土曜日に学んだものは大きかった。
ラストが最高。ジワーっと熱い感動につつまれて終わる。オトナでも逃げる人が多い中、全てを受け入れて生きていく勇気を手に入れたこの5人の高校生はどんな人生が来ようともきっと強く生きていけるだろう。バカっぽい演出とは裏腹に、人生の本質を深くつく永遠の名作。
作品の詳細
作品名:ブレックファスト・クラブ |
原作名:The Breakfast Club |
監督:ジョン・ヒューズ |
脚本:ジョン・ヒューズ |
公開:アメリカ 1985年2月15日、日本 1986年5月3日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ |
製作費:100万ドル |
興行収入:5100万ドル |
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