アクション

21ブリッジ

マンハッタン―21の橋に囲まれる島。この街には、知ってはならない闇がある。仕組まれた捜査が狂う時、恐るべき真実が暴かれる・・・

ストーリー:ニューヨーク市警(NYPD)の殺人課に所属するアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、同じ警官だった亡き父親への想いを胸に、忙しい日々を過ごしていた。そんな折、真夜中に大量のコカインを奪って逃げた犯人2人組が、警察官8人を殺害する凶悪な事件が発生。マッケナ署長(J・K・シモンズ)の指令により、アンドレは麻薬取締班のフランキー刑事(シエナ・ミラー)と組んで捜査を開始。そしてN.Y.マンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖し、追い詰める作戦に出た。夜明けまでには犯人の居場所を突き止め、逮捕しなければならない。だがアンドレは追跡を進めるうち、表向きの事件とはまったく別の陰謀があることを知る。果たしてその真実とは・・・。

出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、クリスチャン・アイザイア、J・K・シモンズ、ステファン・ジェームス、テイラー・キッチュ、キース・デイヴィッド、アレクサンダー・シディグ、ルイス・キャンセルミ、ヴィクトリア・カルタヘナ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 十分楽しめた、、、正義に乾杯!!!

先が読める展開ではあるが、脚本、演出、演出、キャラともに評価に値する。無駄のない作品。見境なくバンバン銃弾が飛び交う国も怖いですな、また汚職をするのが当然かのように脚本に組まれていること自体異常な国、どこの国も公務員の犯罪が多すぎる・・・。

★★★★★ 大満足

まるで現場に居るような臨場感と緊張感が半端ない。アクション映画の醍醐味が詰まってる。チャドウィック・ボーズマンの最期の演技ということもあってより感慨深く、集中して観てしまいます。

★★★★☆ 予想してたより遥かに面白かった(原題:21 bridges)

ブラックパンサー主演のチャドウィック・ボーズマンの遺作となる刑事もの。ニューヨーク市内で警官が撃たれる重大な事件が発生。父も刑事であった熱血漢の刑事が、ニューヨークの橋やトンネルを封鎖して犯人を追い詰めるが、その背後には大きな陰謀の影が、という話。橋の封鎖とかその辺は実はどうでも良くて、激しい銃撃戦や二転三転するストーリーが見もの。最後まで緊張感を持って鑑賞できるし、アクションシーンも期待以上でした。ボーズマンさんの遺作のなってしまった本作ですが、良い作品でした。

★★★☆☆ 予定調和の域であったが、楽しめるサスペンス映画の佳作である。

冒頭の襲撃シーンからクライマックスの〇〇通しの銃撃戦まで、全編に緊迫感が漂うサウペンスアクション映画の佳作であった。犯人たちの性格描写や主人公の行動理論が物語に奥行を与え、NYマンハッタン島の入り組んだ街並みがストーリー構成を象徴し、C・ボーズマンの冷めた正義感が、作品内の空気に緊張をもたらしていた。映画開始1時間ほどで、察しの良い観客は(大部分の方?)気づきそうだが、物語の筋道が意外な方向に向かい、クライマックスはやりきれない心情を抱かせられることであろう。警察官の職業上の報われない苦労の描写は、過去作で何度も取り上げられたテーマであり、新鮮味が感じられず、全体が予定調和な展開であり、映画自体は楽しめたが、評価は★3程度である。しかし、C・ボースマンがほれ込んだ企画をくみ取ることができ、彼の人間性を上手く打ち出せている作品であった。改めて素晴らしい俳優であるのが見て取れ、あまりにも早い他界に対し冥福を祈りたい。

作品の詳細

作品名:21ブリッジ
原作名:21 Bridges
監督:ブライアン・カーク
脚本:アダム・マーヴィス
公開:アメリカ 2019年11月22日、日本 2021年4月9日
上映時間:99分
制作国:アメリカ
製作費:3300万ドル
興行収入:4900万ドル
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