ドラマ

ラストタイム 欲望が果てるとき

生存競争が激しいニューヨークのビジネス界を舞台に、成功を夢見る青年と冷酷な上司のスリリングな駆け引きと極限の心理をサスペンスフルに描く衝撃作!!

ストーリー:新米のジェイミー(ブレンダン・フレイザー)に仕事を教えるはめになってしまった、トップセールスマンのテッド(マイケル・キートン)。ところが彼の指導は奏功せず、ジェイミーは次々とセールスに失敗してしまう。そんな苛立ちが続いたある日、テッドはジィミーから美人の婚約者を紹介され、彼女に強く惹かれてしまうのだった。禁断の関係が始まると、辣腕セールスマンに欠かせない冷酷さを次第に無くしてしまうテッド。ジェイミーが失敗を重ねるにつれ、罪悪感から自分の売り上げを譲り、助けようとするのだが・・・。

出演:マイケル・キートン、ブレンダン・、フレイザー、アンバー・ヴァレッタ、ダニエル・スターン、リチャード・クールマン、アレクシス・クルス、ニール・マクドノー、マイケル・ラーナー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ まさにサスペンス

キャッチフレーズは、2大スター競演で放つ魅惑のサスペンス。サスペンスだなんて…どこが?などと、最初は思いました。トップセールスマンのテッド(マイケル・キートン)が、売り上げの伸びない同僚ジェイミー(ブレンダン・フレイザー)に仕事を教えても教えても、上手くいかない。そんなことが続いたある日、テッドは、ジェイミーから婚約者のベリッサを紹介され、恋におちてしまう。ジェイミーに隠れて、逢瀬を重ねるテッドとベリッサ。テッドは、後ろめたさからジェイミーの売り上げに協力をするけれども、功を奏しない。(これは、不倫のお話?いえいえ、違いました。)そんな中、会社では、各支社のトップセールスマン達が、次々と失脚しそうになっていた・・・。これが、サスペンスの片鱗であり、この先の伏線であったのです。まさかと思うような展開なっていき、どんどんストーリーに引き込まれてしました。終盤の、どんでん返しと、意表をつく展開が、見事な流れになっています。まさに、サスペンスでした。自信満々なマイケル・キートンと、落ちぶれて情けない姿のブレンダン・フレイザーの演技は、素晴らしいものでした。

★★★★☆ 終盤の展開にびっくりしました

新米セールスマン役のブレンダン・フレイザーが、ストレスに打ちのめされてゆくのがリアルだった。こうありたい理想の自分と、現実のダメな自分と、焦燥感の中で、もがいて苦しむ姿が見ていて辛かった。どこから見ても負け犬、情けなさが漂っていたから、終盤の展開にびっくり!もう、やられたって感じ!このドラマを盛り上げる男、デキル上司のマイケル・キートンのイヤな奴ぶりも存在感あってそそられました。アメリカの企業ってこんな感じなんだと新鮮だし、人間模様が面白く、最後まで目が離せない映画だった。

作品の詳細

作品名:ラストタイム 欲望が果てるとき
原作名:The Last Time
監督:マイケル・カレオ
脚本:マイケル・カレオ
公開:ギリシャ 2006年10月5日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
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