なぜ人類の文明は滅び、猿が支配者となったのか?!その真相に迫る
ストーリー:現代のサンフランシスコ。製薬会社ジェネシス社の研究所に勤める若き神経科学者、ウィルが実験のためアルツハイマー病の新薬を投与した一匹のチンパンジーが驚くべき知能を示した。ところが、そのチンパンジーは突如暴れ出した挙句、射殺されプロジェクトは中止されてしまう。ウィルは生まれたばかりの赤ん坊を自宅に連れ帰り、“シーザー”と名付けて育てることに。3年後、すくすくと育ったシーザーとウィルとの間には本物の人間の親子のような強い絆が生まれており、同時に特殊な遺伝子を受け継いだシーザーは、類まれな知性を発揮し始めていく。しかし、ある事件がきっかけで、シーザーは人間の愚かさに失望してしまうのだった。そして、失望は地球上の生物の進化の概念を覆す「壮大な闘い」の序章へとつながっていく・・・。
出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントー、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス、トム・フェルトン、デヴィッド・オイェロウォ、タイラー・ラビーン
★★★★★ 面白かった
Amazonでの評価が高かったので見たら、本当に面白かった。こんなにラストの盛り上がりにノれる作品は久しぶり。猿の側を応援して「人間をやっつけろ!」という心境になっている自分が可笑しかった。分かっていても、やっぱり猿を応援してしまう。
★★★★★ 新世紀にふさわしいリブートシリーズ
猿が主人公なので人によっては感情移入できないかもしれないが、見ていくうちに猿軍団のリーダー、シーザーの苦悩が共感できる。知性が高いゆえに周囲に溶け込めない寂しさと、特殊な存在ゆえに周りからぞんざいに扱われることへの不満。孤立による感情の変化。猿であるシーザーが人間と変わらないことが解ってくる。クライマックスにさしかかるころには、猿の反乱を応援したくなるほど、気持ちが高ぶっているはず。猿の反乱というSFならではの荒唐無稽な内容だが、その根幹は人類史の独立運動や革命、人種解放など人間が歩んだ自由への軌跡と合致する。もう大河ドラマと言っていいくらいの傑作!
★★★★☆ めいさく
薬で賢くなった猿映画の最高峰です!この三部作は全部見て損はしないですよ!シーザーはたぶん僕よりかしこいです!ウィルスには気をつけよう!
★★★★☆ おもしろい。
リアルな世界が描かれています。見ていて、普通におもしろく続編のライジングが楽しみです。昔の猿の惑星を期待していたのですが、全く異なります。この映画を見て、旧作の猿の惑星がいかに偉大だったのかを再認識しました。この映画はこの映画でおもしろかったですが。
★★★★☆ アンディ・サーキスの演技が素晴らしかった
1作目の前日譚のようなタイトル・煽り文句ですが、過去作とはつながりの無い、「新シリーズの第1作目」となります。なので、過去作に囚われ過ぎて楽しめなかった人もいるようです。先入観を捨ててまっさらな気持ちで観るべき映画ですね。ストーリー上の都合でやや強引な部分があったり、場面によってCGのクオリティにムラがあったりと、細かな荒はありますが、そんな事どうでもよくなるほど面白かったです。全体的なストーリー構成は良くできているし、レイアウトやアクションはとても見応えがあります。特にアンディ・サーキス演じる主人公、シーザーの表現は素晴らしかった。なお、原題は「RISE OF THE PLANET OF THE APES」。邦題の「創世記:ジェネシス」はあまりににもダサイうえ、内容とも合っていないと思います・・・。
★★★☆☆ 微妙
ストーリーに展開性がない。単調で、それで?で終わる。まぁ、楽しかったといえば楽しかった。
★★★☆☆ CGは、なかなか素晴らしかった!!
内容は、やや、地味ですね。猿の知能が上がり、反乱を起こす過程を描くというのは、やや面白みに欠けます。過去のティム・バートンのリメイクとは違う面白み、はありました。続編があるなら、見てみたいですね。
作品の詳細
作品名:猿の惑星:創世記 |
原作:Rise of the Planet of the Apes |
監督:ルパート・ワイアット |
脚本:アマンダ・シルヴァー |
公開:アメリカ 2011年8月5日、日本 2011年10月7日 |
上映時間:106分 |
制作国:アメリカ |
製作費:9000万ドル |
興行収入:4億8100万ドル |
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