生きる為に食べるものと生きる為に戦うもの、生存ルールは世界の変化とともに変わる
ストーリー:雪が降り続き氷河期に入り、人々は地下にいくつかのコロニー<居留地>をつくり生活をしていた。ある日、コロニー5との連絡が途絶え、コロニー7のリーダー格ブリッグス(ローレンス・フィッシュバーン)とサム(ケヴィン・ゼガーズ)たちは様子を見に行く。しかし、そこには飢えで豹変した人間によって人々が殺され悲惨な状況だった。危うく殺されそうになるも、なんとか逃げ延びたサムはコロニー7に帰還。かし、仲間のメイソン(ビル・パクストン)の横暴な支配によって、コロニー7はメイソンのものになっていた。さらに彼らがやってきて・・・。
出演:ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・ゼガーズ、ビル・パクストン、シャーロット・サリヴァン、アッティカス・ミッチェル、ジョン・テンチ
★★★★★ コンパクトで面白かった。
話は非常に理解し易いし、展開も良い。適度な寒暖差があるんで所々に息抜きスポットが用意されていると思った。登場人物も足の引っ張り合いというのがほぼなく、話はスムーズに展開されていくので、ストレスなく観れると思います。サクッと良作B級映画を観たい人にお勧めです。
★★★★★ 新型コロナの世界を過激にした映画
食料が少なかったり、薬が無い世界では過激になるだろうというのを描いた映画。風邪ひいた?なら殺しちゃえ。食料が無い、なら人食っちゃえ。自分たちが生き延びるために。コロナ騒ぎで、マスク、アルコール、イソジンの買占め。それがずっと続いて、食料も薬もない世界ならこの映画のようになるだろう。ゾンビよりも人間が一番怖い。
★★★★☆ 面白かった
温暖化が来ると思ったら寒冷化になってしまって、気象調節タワーという謎装置がある時代なのに使っている装備とかがなんか古いという世界。私は結構楽しめました。風邪をひいたら銃殺するくらい無駄弾使うのに銃弾を少ししか持っていなかったり、50人いても虐殺されたコロニーに3人で行って何ができると思っているのかわけわからん行動だったり言い出したらきりがないくらい変な所はあるけどね。
★★★☆☆ 地味にリアリティーがあって怖い
人権・男女平等・差別撤廃云々なんて、平和で豊かな世界でしか持ち得ない概念なんだとわかる映画。生きられる者が生きる弱肉強食の世界。地味だけど怖かった。
★★☆☆☆ 負け過ぎです
途中から大乱闘バトルになりますが、敵は飛び道具を持たない原始人同然なのに対し、味方陣営は銃器でフル装備。なのになぜか無意味に接近を許して互角の戦い。それならそれで味方陣営が弱すぎる理由が欲しいけど何の理由も説明されないので味方全員が大マヌケに見えてしまい、途中からイラついて素直に楽しめませんでした。
作品の詳細
作品名:コロニー5 |
原作名:The Colony |
監督:ジェフ・レンフロー |
脚本:ジェフ・レンフロー |
公開:カナダ 2013年4月26日 |
上映時間:93分 |
制作国:カナダ |
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