ドラマ

ソウル・サーファー

サメに片腕を奪われた天才サーファー

サメに襲われ片腕を奪われながらも、家族に支えられながらサーフィンを諦めず前向きに生きていく少女の姿を描いた感動の実話

ストーリー:ハワイのカウアイ島で両親と2人の兄に囲まれて暮らす13歳の少女ベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)。何よりも海を愛し、プロサーファーになることを夢見ていたベサニーは、ある日サーフィンの練習中に突然サメに襲われ、左腕を奪われるという悲惨な事故に遭遇する。かろうじて一命をとりとめたベサニーは、事故からわずか1ヶ月でサーフィンを再開。戸惑いと不安を抱きながらも、再び海へと立ち向かっていく彼女を、心配しながらも温かく見守る家族と友人たち。片腕を失うという悲劇を乗り越え、再び頂点を目指してトーナメントへと挑戦するベサニーは、やがて世界中の人々を勇気づける存在に・・・。

キャスト:アナソフィア・ロブ、ヘレン・ハント、デニス・クエイド、ロレイン・ニコルソン、ケヴィン・ソーボ、キャリー・アンダーウッド、ロス・トーマス、クリス・ブロシュー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 自分もこんな風に強くなれたらな

ベサニーは、愛溢れる家族がいて、立ち直れたんだと思います。腕を失うという想像を絶する不運を、乗り越えた彼女は、なんて凄い人なんでしょうか。サーフィンだけの人生ではなく、他のものも手に入れたベサニー、愛されてることの強さ、愛することの尊さをかんじました。実話だなんて、ビックリします。

★★★★★ 人生という荒波への教科書的存在

のっけはブレた画面にコロコロ変わるシーンの連続で落ち着きませんが、主人公が悲劇に見舞われてからはシーンやセリフがことごとく胸に突き刺さってきます。その感動も押し付けがましいものではなく、主人公ベサニーに自然と感情移入してしまう作りになっています。印象深いのは、主人公がタイのプーケットで自分がやるべきことを見出すシーン。口のきけない少女を導くその姿からは、人の心を動かすのは理屈じゃないんだよ、楽しいからなんだよという思いが伝わってきました。なおエンドロールでは、笑顔のベサニー本人が登場し、明るい人柄を垣間見ることができます。この映画が実話に基づいて作ったということがはっきりと明らかになるところで、また胸が一杯になってしまいました。サーフィンの迫力だけなら他の映画も良いけれど、ストレートに勇気をもらいたいという人におすすめします。

★★★★☆ 「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」

という、有名な言葉を思い出しました。生きていく上ではいろいろな困難がある。でも,大切なのは周りの人達との絆・・・「愛」だと気づいて乗り越える姿に感動しました。再びサーフィンに挑戦した時の波の色が、きらきらして透明で美しかったこと・・・「生きていくことの美しさ」が印象に残りました。

★★★☆☆ 選ばれし者

お話は美しいハワイの風景と家族の物語がまじめに進行して行きます。が、ラストにご本人が出て来て存在感がハンパ無いです。やはりドラマの限界を感じてしまいました。

作品の詳細

作品名:ソウル・サーファー
原作名:Soul Surfer
監督:ショーン・マクナマラ
脚本:ショーン・マクナマラ
公開:アメリカ 2011年4月8日、日本 2012年6月9日
上映時間:105分
制作国:アメリカ
製作費:1800万ドル
興行収入:4700万ドル
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