コメディー

アドベンチャーランドへようこそ

サエない僕、サイテーな夏、サイコーの日々。80’sバイブいっぱいのダサかっこいい青春コメディ!

ストーリー:1987年夏。大学で文学専攻のオタクでさえないジェイムズ(ジェシー・アイゼンバーグ)は大学院進学を控え、最後の夏休みを憧れのヨーロッパで過ごす予定だった。しかし、父親が減給されたことにより旅行はキャンセル。おまけに、学費の一部も自分で負担するハメに・・・。困ったジェイムズは夏休みのアルバイトを探すが、学歴はあるが経験のないジェイムズには、なかなか良いバイトは見つからない。唯一決まったのは地元のさびれた遊園地“アドベンチャーランド”のゲームコーナーでのアルバイト。長時間労働で低賃金、夢見ていたヨーロッパ旅行とは程遠い、最悪の夏が始まったかに思えた。しかし、エキセントリックなバイト仲間との新たな友情、そして、バイト仲間のエム(クリステン・スチュワート)と出会い恋に落ちた事で、お金を稼ぐためだけだったはずのアドベンチャーランドでの仕事が、ジェイムズの夏に波乱を起こす。長時間労働、低賃金・・・。さびれた遊園地でのサイテーのアルバイトが、人生最高の日々になる。

出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、ライアン・レイノルズ、マルガリータ・レヴィエヴァ、クリステン・ウィグ、マーティン・スター、ペイジ・ハワード、マット・ブッシュ、メアリー・バードソング

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ オススメです。

日本では未公開、DVDストレートの作品ですが、結構いい雰囲気の映画です。共通の音楽の趣味から親しくなっていったり、相手を思いすぎるあまりいらんこと喋っちゃったり、全く意味のないかっこつけをしちゃったり。遙か昔の学生時代を思い出して、ちょっと切なくなりました。日本国内で一番名の知られている出演者はヒロインのクリステン・スチュワートだと思いますが、年齢相応の危うい雰囲気が良く出ています。少なくとも「トワイライト」シリーズの彼女より全然よかったです。あと、全編に渡って流れる音楽の選曲が素晴らしい。80年代の洋楽好きには、けっこうツボにはまるのではないでしょうか。隠れた良作だと思うので、時間があればぜひご覧下さい。

作品の詳細

作品名:アドベンチャーランドへようこそ
原作名:Adventureland
監督:グレッグ・モットーラ
脚本:グレッグ・モットーラ
公開:アメリカ 2009年4月3日、日本 劇場未公開
上映時間:107分
制作国:アメリカ
製作費:980万ドル
興行収入:1700万ドル
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