アクション

レジェンド・オブ・ゾロ

『マスク・オブ・ゾロ』から7年ぶりに復活!

謎の秘密結社が、アメリカ滅亡をたくらんでいた。愛する家族のために一度は剣を捨てたゾロが、今国家を守るため再び立ち上がる!

ストーリー:1850年代のアメリカのサンマテオの町で、カリフォルニアを31番目の州にする投票が行われていた。妨害をする者が現れたが、ゾロ(アントニオ・バンデラス)の登場で投票は無事終了。ところがそのあとゾロの妻エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が、ゾロの正体を知る者から襲われた。彼女は、その男からある計画を依頼され、ゾロを守るために協力せざるをえなくなる。しかし、その計画の背後には怪しい秘密結社が暗躍していた・・・。

出演:アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルーファス・シーウェル、ニック・チンランド、アドリアン・アロンソ、ジュリオ・オスカー・メチョソ、マイケル・エマーソン、ペドロ・アルメンダリス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ おもしろい!

『マスク・オブ・ゾロ』の続編があるのを初めて知った!面白かった!アクションなんだけど、ぎりぎりコメディーと言ってもいい、と個人的に思った。なんだか、父親になったゾロの方が、前作『マスク・オブ・ゾロ』の時よりかっこよかったな。子どもも最高。よくある、ただ騒ぐだけの妻子では全くなく、ゾロ・ファミリーのすごさを観た感じです。

★★★★★ 前作にひけをとらない古典的ヒーローアクション映画の快作

久しぶりに待ってましたと言いたくなる続編映画の登場だが、期待を裏切らない出来と言っていい。だいぶ時間をおいての続編だが、A・バンデラスとC・Z・ジョーンズが歳をとった分、息子を交えた家族愛をメインテーマにしたストーリーが違和感なく受け入れられる。少々腹のでかかったバンデラスだが、剣劇アクションの切れ味は前作にひけをとらない。前作で映画デビューしてトップ女優になったジョーンズは、美しさと強さに大人の魅力を加えて相変わらず素晴らしい。知的で強靭な黒幕と卑劣な殺し屋の悪役も存在感がある。アクロバティックな剣劇アクションは勿論、汽車の暴走やニトロの大爆発など、アクションも冴えわたって堪能できる。1作目も含めて不満を見つけるのは難しいのだが、1つだけ言わせてもらうと、相手をやっつけるたびにZの文字を刻んで見得を切るシーンがもっとふんだんにあってもいいと思うのだが。

★★★★☆ まるでマンガ

今回は前作のダークな部分はあまりありません。アクションもパワーアップしていて見応え十分。ノンストップと言う訳ではないですが、前作同様まるでマンガなアクションの連続です。普段は民衆のヒーローのゾロも、家庭内では妻に浮気されたり息子に当てにされてなかったりと対照的で面白いです。ギャグ担当は息子のホアキンと馬のトルネードです。ホアキンの大人顔負けのアクションとキュートな演技にぜひ注目してください。それにしても顔の上半分隠してるだけで自分の父親って分からないなんて・・・。それにしてもバンデラス、随分貫禄が出ましたね。

★★★★☆ 『Mr.インクレディブル』の実写版?

この映画、前作以上にかなり面白かったです。前作は、アンソニー・ホピキンスの苦悩を中心に描かれていましたが、本作は有名になったアントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズを中心に、痛快なアクション娯楽作品に仕上がってます。父親であるゾロを中心に、母親も子供も大暴れ。設定は異なりますが、『Mr.インクレディブル』の実写版を見てるような楽しさがありました。

★★★☆☆ バンデラスかっこいい〜

嫉妬に燃えるバンデラスが可愛い!コソコソと妻の浮気を覗いたり、思いきりヤキモチを焼くあの姿。転がったり、ジャンプしたり、いちいち動作がマンガみたい(笑)。奥さんにメロメロで人間くさいし、彼が走っているだけで笑えました。パイプを吸ったり、酒を飲んだり、ゾロの馬も個性的でおかしかった。ジェームズ・ホーナー の音楽もいい。活劇気分を盛り上げてくれました!キュートなホアキンも大活躍!濃くて熱いゾロ一家を楽しめました。

作品の詳細

作品名:レジェンド・オブ・ゾロ
原作名:The Legend of Zorro
監督:マーティン・キャンベル
脚本:アレックス・カーツマン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
公開:アメリカ 2005年10月28日、日本 2006年1月21日
上映時間:126分
制作国:アメリカ
製作費:7500万ドル
興行収入:1億4200万ドル
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