互いを信じ、かばい合う幼い兄弟の姿に涙。家族愛を描いた感動作!
ストーリー:両親の離婚によりカリフォルニアの片田舎に引っ越してきたマイク(イライジャ・ウッド)とボビー(ジョゼフ・マゼロ)の幼い兄弟。しかし新生活は楽しいものではなかった。新しい父から執拗な折檻を受けるボビーを見かねた兄マイクは“バッファロー”の声に導かれ、弟を玩具のトロッコ(ラジオ・フライヤー)に乗せ遠い未知の世界に旅立たせようとする・・・。
出演:イライジャ・ウッド、ジョゼフ・マゼロ、ロレイン・ブラッコ、ジョン・ハード、アダム・ボールドウィン、ベン・ジョンソン、トーマス・イアン・ニコラス、ロバート・ミューニック
★★★★★ 秀逸
再婚した母親はよいだろうが、子供は親を選べない。ある程度ものがわかる兄には手を出さず、抵抗できない弟に暴力を振るう義父。移り住む町の空を飛んだ伝説に従い、弟を逃がそうとする。子役2人の演技が秀逸である。
★★★★★ トム・ハンクスがすばらしい!
ただ淡々と流れていく、ご都合主義な感動モノ、と思いきや、ラストのトム・ハンクスの演技で大どんでん返し。ハッピーエンドだったかどうかもあやしくなって、見終わった後ゾクゾクと鳥肌が立ちました。もしかして、もしかして弟は・・・、この物語自体、本当は・・・等々。あらゆる方向に解釈が可能です。見る人によってまったく違うストーリになることでしょう。必見です。ぜひ、心の内にラジオフライヤーを飛ばしてください。**イライジャはスペシャル可愛いです**
★★★★☆ ファンタジー??
何気なく見たら、いつの間にか引き込まれてしまう映画。父親から虐待を受ける純真無垢な弟、そんな弟を守ろうとするが幼さゆえにどうすることもできない兄。心優しい兄弟のファンタジーであるが、見れば見るほど切なくなってくるストーリー。しかし最後は爽やかな余韻を残し「いい映画だったなぁ…。」と思わずつぶやいてしまう、私オススメの一本。近頃大活躍のイライジャ・ウッドの初々しい演技にも注目!
作品の詳細
作品名:ラジオ・フライヤー |
原作名:Radio Flyer |
監督:リチャード・ドナー |
脚本:デヴィッド・ミッキー・エヴァンス |
公開:アメリカ 1992年2月21日、日本 1992年10月3日 |
上映時間:114分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:460万ドル |
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