刑事ジョンが少年と母親のため殺人事件に挑む、サスペンス・ドラマの最高傑作!
ストーリー:殺人現場を目撃した少年とその母親。だが事件に巻き込まれた親子は、宗派に背くことなく戒律を重んじ前近代的な営みを続ける“アーミッシュ”と呼ばれる異文化の人だった。傷つきながらも親子を村へ送り届けた刑事は、体が治るまで滞在しアーミッシュの人々と触れ合うが、敵の刺客も迫っていた・・・。
出演:ハリソン・フォード、ケリー・マクギリス、ルーカス・ハース、ジョセフ・ソマー、ダニー・グローヴァー、ヤン・ルーベス、アレクサンドル・ゴドゥノフ、パティ・ルポーン、ブレント・ジェニングス、ヴィゴ・モーテンセン
★★★★★ 静かな日常
静かな日常を、実在する人々、美しいアーミッシュの生活を描いています。こんな生活もあっていいなと思わせる作品です。ハリソン・フォードさんが初めてアカデミー賞主演男優賞でノミネートされた映画です。子役のルーカス・ハース君もいい演技してます。
★★★★★ ストイックな恋愛
ハリソン・フォードが最高に格好いい。この時に『逃亡者』も撮ってほしかったと思うほど。ケリー・マクギリスもアーミッシュの女性を好演。惹かれ合う二人の思いが実にうまく描かれている。
★★★★☆ ハリソンフォードの魅力&アーミッシュ
今の映画のように過剰な演出や効果音がない分、主役脇役含め、役者さんの魅力+シンプルながら練られたストーリー+アーミッシュという組み合わせが非常に生きた映画だなあと。特にハリソン・フォード。いままで彼=ハンソロというイメージだったのですが、こんないい表情のできる役者さんだと思わなかった。アーミッシュの未亡人役の女優さんも知的で上品ではまり役。この映画でアーミッシュという名前を初めて知りました。彼らの近代的なものを排除した生き方が人間的にみえてうらやましいような。
作品の詳細
作品名:刑事ジョン・ブック 目撃者 |
原作名:Witness |
監督:ピーター・ウィアー |
脚本:ウィリアム・ケリー |
公開:アメリカ 1985年2月8日、日本 1985年6月22日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1200万ドル |
興行収入:1億1600万ドル |
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