Nothing But Movies

ストレートにはいかない幸せの新しいカタチ

ストーリー：レイチェル(パイパー・ペラーボ)とヘック(マシュー・グード)は、結婚式を挙げたばかりの幸せいっぱいのカップルのはずだった。しかし、結婚式当日に現れたヘックの友人クープ(ダレン・ボイド)と、さらには場内の花担当していたルース(リーナ・ヒーディ)との出会いにより、夫婦になったばかりの二人の恋は思いもよらない方向へと展開していく。ルースに一目惚れをし、必死に口説こうとするクープと、妻を愛し、子どもを待ち望むヘック。しかし一方で、今まで感じたことがなかった感情を、ルースに抱くようになってしまったレイチェル。レイチェルは夫がいる身、しかも恋に落ちてしまった相手は同姓だった。長年付き合った親友とも呼べる夫と、何も知らない女性。さらに恋敵は夫の友人という四角関係の中で、レイチェルは人生の大きな決断に迫られる・・・。

出演：パイパー・ペラーボ、リーナ・ヒーディ、マシュー・グード、セリア・イムリー、アンソニー・スチュワート・ヘッド、ダレン・ボイド、スー・ジョンストン、ブー・ジャクソン、シャロン・ホーガン、エバ・バーシッスル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　悩んでいる人はぜひ観てほしい

私は今、彼氏がいます。とても優しい人です。そして、心を奪われた人がいます。その人は女性です。私自身が映画と似た状況におかれていることもあり、とても共感できました。順風満帆で穏やかな恋と、全てを投げうってでも手に入れたい愛。そしてどちらかを選ぶことで傷つく人がいることや、同性愛への世間の偏見や抵抗も描かれています。とても良い作品です。佳境からクライマックスまで泣きました。同じ悩みを持っている人は、一度観てほしいです。自分の恋に希望が持てるわけではなくても、きっと先のことを考える手助けになるはずです。

★★★★★　一目惚れって本当に…

あるんだなぁ〜、って、思わず考えてしまいましたo(^-^)oこの二人は同性同士でしたが、そんなの気にならないくらい純粋なラブ・ストーリーで、見た後私を爽やかな気持ちにしてくれました。同性愛物を見た、という実感はあまりありません。切なさとか愛しさとか、そんな綺麗な思いの詰まった映画です。

作品の詳細