ラブ・コメディ

アニー・ホール

街のどこかで出会う悲劇と喜劇、皮肉な人生を笑いで包むウディ・アレンの真骨頂

ストーリー:NYで優雅な独身生活を送っていたナイトクラブの芸人アルビー(ウディ・アレン)は歌手志望のアニー(ダイアン・キートン)と出逢い、“自由な交際”という約束で彼女と付き合い始める。なんとなくうまくいっていた二人だが、人気歌手トニーからハリウッド行きを勧められたアニーは、引きとめるアルビーも虚しく、旅立つ決意を固める・・・。

出演:ウディ・アレン、ダイアン・キートン、トニー・ロバーツ、キャロル・ケイン、ポール・サイモン、シェリー・デュヴァル、ジャネット・マーゴリン、コリーン・デューハースト、クリストファー・ウォーケン、ビヴァリー・ダンジェロ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 持っていたい

多くの映画が配信で視聴できるようになったが、それでもディスクで所有しておきたい作品がある。本作もそのひとつ。

★★★★★ 誰にも真似できないオリジナルな映画

ウッディ・アレンの名前は聞いたことあるけど、映画はみたことないという人に、まずみてもらいたい映画。恋愛映画でもなく、コメディでもなく、でも不思議と笑えて、さまざまな側面から男と女の関係をシニカルに切り込む、まさにアレンにしかできないオリジナルな映画です。台詞の一つ一つを何度も味わうことができるので、是非DVDとして手元に残しておきたいと思える作品。

★★★★☆ 甘くも苦くも恋愛

かなりの神経質で皮肉屋のコメディアン、アルビーが、ある日歌手志望のアニー・ホールと出会う。次第に仲が深まっていく2人だが、偏屈で毒舌家のアルビーの恋は果たしてハッピーエンドを迎えるのか!?とにかくウディ・アレンの笑いのセンスが光ってます!アルビーとアニーの会話の最中に、会話と裏腹の2人の心理が字幕で表示されるアイディアは脱帽モノです。いきなりアニメーションに変わったり、アルビーの幼年時代の回想に子供たちがすれっからしな言葉を話したり、映画を観る列の後ろに並んでいた男が批判している人物本人をいきなり引っ張り出してきたり・・・、よくもまあこんなことを考えたもんだと感心してしまいました。恋愛には甘い部分も苦い部分もあるもの。そんな恋愛を面白おかしく!もちょっと哀しく描いた作品です。

作品の詳細

作品名:アニー・ホール
原作名:Annie Hall
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
公開:アメリカ 1977年4月20日、日本 1978年1月21日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
製作費:400万ドル
興行収入:3800万ドル
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