スリラー

殺人の啓示 死を誘う男

彼の言葉を、聞いてはいけない・・・

ストーリー:ヘイゼル(スーザン・サランドン)はカナダの警察署で働く女警部補。ある日、静かな町で凄惨な殺人事件が起こる。被害者は末期癌の老女。死体は喉を切り裂かれ、口は何かを叫んでいるように大きく開かれていた。ヘイゼルたちは捜査を進めていくうちに、カナダ全土で同様の未解決事件が9件あることを知る。すべての遺体写真を並べると、彼らの口は《ある言葉》を発していた。不可解なメッセージを残す犯人の目的は?その頃、次なる犠牲者へと魔の手が忍び寄っていた・・・。

出演:スーザン・サランドン、ドナルド・サザーランド、エレン・バースティン、ギル・ベローズ、トファー・グレイス、クリストファー・ハイアーダール

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 正しさへの懐疑。

信仰があるか否かで死の意味は180度変わる。当事者にとってその価値基準は絶対だ。同様に女性警官の独断的で無謀な行為は組織においては最大のタブーだが、彼女にとってそれ以外の選択肢はない。何が正しいかとか何が正義かとか、立場や状況によって答は様変わりし杓子定規に測れるものではないことを痛感させられる。犯人は当然極刑に処されるだろうが、はたして誰かを不幸にしたのだろうか。

★★★★☆ スーザン・サランドン何歳?

スーザン・サランドンがアメリカの片田舎の警察署の女性警官に扮して、連続殺人犯の跡を追うというストーリーです。映画の中の様々なエピソードから言っても、スーザン・サランドンの実年齢を考えても、彼女の演じる主人公はどう見てももう少し若い人が演じるのが正しいような気がするんだけど、そこはスーザン・サランドン、過去を背負った個性的な役を見事に演じています。少し宗教色が気にはなるけど、落ち着いたサスペンスとして秀作といっていいのではないかと思います。

作品の詳細

作品名:殺人の啓示 死を誘う男
原作名:The Calling
監督:ジェイソン・ストーン
脚本:スコット・アブラモヴィチ
公開:アメリカ 2014年8月5日、日本 2014年8月29日
上映時間:108分
制作国:アメリカ
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