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おまえの命はあと88分!

死へのカウントダウンが迫る中、謎を解き明かし真犯人を見つけることができるのか・・・

ストーリー：FBI異常分析医として多くの難事件を解決する男、ジャック・グラム(アル・パチーノ)。彼の住むシアトルで、若い女性ばかりを狙った猟奇殺人事件が発生する。しかし、その犯行の手口は、9年前にジャックの証言が決め手となり有罪となった殺人犯、フォースターの手口と全く同じ残忍なものであった。模倣犯の仕業か、それとも真犯人が他にいたのか？そしてフォースターの死刑執行当日、1本の電話がジャックにかかってくる・・・。

出演：アル・パチーノ、アリシア・ウィット、エイミー・ブレネマン、リーリー・ソビエスキー、ウィリアム・フォーサイス、デボラ・カーラ・アンガー、ジュリアン・クリストファー、ベンジャミン・マッケンジー、ニール・マクドノー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　猟奇殺人

おぞましい映画である。異常犯罪の天才、一種のカリスマ的魅力を持つ男が、刑務所内から、自分の信奉書を利用して周到な計画殺人を行う。ジェイソンとかマイケル・マイヤーズのような怪物はもとより空想の産物であるが、こういう地味な知能犯こそ、新に怪物的で、われわれの社会に溶けここんでいるのだ、という思いがする。

★★★★☆　２回目の視聴が一番楽しめた

犯罪に関して分析し、それを裁判で証言したことで死刑判決を導いた博士が主人公。なかなかに面白く、わずか88分間という時間制限の中でハラハラさせてくれるのだがとにかく女性の登場人物が多いのでその名前と顔と肩書きを一致させるのに苦労する。話の都合上、同じ人物を違う呼び名で表現したり、その場にいない者の名前を話題に挙げることも多いのでそれが誰を指しているのか速やかに理解しないと話に置いていかれる。特にクライマックスでは誰が犯人なのか発覚するところで多数の人間を怪しく見せるため、主人公が名前を言うたびに誰のことかすぐに思い浮かべる必要がある。それができれば作り手の用意するドキドキを共感できるのだが、初見ではなかなか難しく、２回目の視聴が一番楽しめた。登場する女性陣が美人ばかりなのも特徴。

★★★☆☆　スピーディな展開だが、腑に落ちない結末

観客に考える余裕を与えないような展開で　主人公の周囲の女性達が　次々と猟奇殺人に巻き込まれ、主人公が犯罪者としてはめられそうになるだけでなく　命を狙われる。行動不審な人物が主人公の周囲にたくさんいる。私はひねくれた性格なのか　映画の途中で犯人を当ててしまった。それでも最後まで見られたのは　ひとえにストーリーのスピード感からです。犯人の動機が最後に分るのだが、快楽殺人ではないのならこれほど短時間にたくさん人を殺す必要もなかったように思われて　いまいち腑に落ちない結末でした。

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