1930年代のハリウッドを舞台に、縦横無尽に空を飛べる装置“ロケット・パック”を身に着けることでヒーローとなった男が、恋人やアメリカを救うアクション・アドベンチャー!
ストーリー:第2次世界大戦前夜のアメリカ。空を飛ぶことに生きがいを感じているヒコーキ野郎のクリフ(ビル・キャンベル)は、ある日オンボロ飛行機の中から、背中にしょえば縦横無尽に空を飛ぶことのできる極秘開発のロケットパックを発見した。しかし、その装置はナチスドイツも目を付けていたものであり、やがて彼と恋人のジェニー(ジェニファー・コネリー)は巨悪の陰謀に巻き込まれていく・・・。
出演:ビル・キャンベル、ジェニファー・コネリー、アラン・アーキン、ティモシー・ダルトン、ポール・ソルヴィノ、エド・ローター、ジェームズ・ハンディ、タイニー・ロン、マーゴ・マーティンデイル
★★★★★ 映画ロケッティア
小型飛行ユニットを巡るドタバタ劇ですが、一見の価値があります。
★★★★★ ハリウッド的冒険に必要なものは全て揃ってます
友情・愛情・陰謀・正義・危機と機知、ついでに銃撃・爆発。短めの映画ながら、伏線の引き方が見事。当初は些細な「物」に見えた、○○ごときが大活躍!!(結果として、ヒロイン以上の存在感を示します)これを上回る小道具・伏線の活かし方を未だ見ません。要所要所で挿入される音楽も素晴らしく、場面を惹き立てます。音楽で感動させる、という点では、あの『ニュー・シネマパラダイス』に匹敵します。殊にクラシック調の主題曲は素晴らしく、郷愁を誘いつつアドレナリンを分泌させます。CGではなく昔ながらの合成なのが(現在の感覚では)辛い所ですが、それだけに最近の冒険活劇にありがちな、脚本をなおざりにして「派手なCGで引っ張る」という甘えがありません。演技・映像・脚本そして音楽と、私が今まで見た映画の中の最高峰だと確信しています。
★★★☆☆ 発想が面白い
人がロケットみたいに自由自在に飛ぶのが面白い 白いドレス着たジェニファーコネリーのオッパイが素敵。
★★☆☆☆ ロケットおっぱい
まぁ一言で言うなら「ばかばかしい映画」くだらないです。くだらない上に、この主人公の「ビル・キャンベル」とかいう役者、大根も大根、超絶大根役者です。観ていてやれやれという気持ちにさせられます。ロケット背負って人が飛ぶとかいう内容の映画ですが、そんなロケットよりジェニファーのロケットおっぱいの方が超弩級のインパクトがあります!
ハッキリ言ってしまえば、そっちのおっぱいミサイルを題材にした映画にした方が数千倍価値があるでしょう。ただ、チモシーの演技は良かったです。チモシーの演技とジェニーのパイオツに一つづつ星をやるので計二つ星!
作品の詳細
作品名:ロケッティア |
原作名:The Rocketeer |
監督:ジョー・ジョンストン |
脚本:ダニー・ビルソン |
公開:アメリカ 1991年6月21日、日本 1991年12月7日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:4600万ドル |
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