スリラー

ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊

カルト教団マンソン・ファミリーによる惨殺事件から50年。女優シャロン・テートの最後の日々を描いた衝撃作

ロマン・ポランスキー監督との子供を身ごもっていた新進女優シャロン・テートが、カルト教団に惨殺されるという、ハリウッド史上最も悲劇的な事件に迫る!

ストーリー:1969年8月ロサンゼルス・シエロ・ドライヴ10050番地、丘の上の瀟洒な邸宅。映画監督のロマン・ポランスキーと結婚したシャロン・テートはその家に引っ越してきたばかりだった。彼女は現在、妊娠8か月。夫のロマンは仕事でロンドンに出かけており、不在だったが、家にはロマンの友人のヴォイテック・フライコウスキー。コーヒー財閥の女相続人アビゲイル・フォルジャー、シャロンの元婚約者でヘア・スタイリストのジェイ・セブリングが集い、ロマンの帰りを待っていた。そんな友人たちとの楽しい時間が不吉で不穏なものに代わったのは、一連の奇妙な出来事が起き始めたときからだった。チャーリーという名前の不気味な男がその家の以前の住人を捜して、訪ねてきた。以前の住人は音楽プロデューサーのテリー・メルチャーで、チャーリーという男は彼に自分が作った音楽のデモテープを送りつけていたのだ。家の周りには奇妙なヒッピー風の少女たちが、うろつきまわっていた。そして、彼女の愛犬が行方不明となる。シャロンは自分に差し迫る死を予感させる幻影を見るようになる。だが、それが現実のものになるかもしれないと友人たちを説得することはできず、やがて恐ろしい現実が起こったときにはすべては遅すぎた。

出演:ヒラリー・ダフ、ジョナサン・ベネット、リディア・ハースト、タイラー・ジョンソン、パヴェウ・シャイダ、ライアン・カーギル 、フィヴェル・スチュワート、ベラ・ポパ、ベン・メリッシュ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ シャロン・テートの復讐

チャールズ・マンソンって一時期やたらもてはやされたな。情状酌量の余地のない極悪人なのに。当時の私でさえもてはやす人をまったく理解できなかった。シャロン・テートは理不尽な殺され方をしたのに亡くなってからもなんでこんな目に会わなければいけないのかと思っていた。今思えば時代の空気というものはなんでここまで変わるのか。

★★☆☆☆ 後味無し。

シャロン・テート最期の三日間を描く実録もの。らしいのですが、なかなかのオカルト風味。勢いに任せず、丁寧に時間を掛けて描きます。しかし、シーンを重ね、台詞を綴るが、面白味に欠き、何とも物語に惹かれない。ヒラリー・ダフ含めメイン役者も精彩に欠き、残念ながら魅力が無い。比べてマンソンの女たちの妖しき魅力が凄い印象的で、どうせアンハッピーならばと、早々の陰惨なラストを期待してしまうほど。セレブの華やかな立ち振舞いは目を引くが、セレブの生活なんて見ても面白くない、とつくづく思ってしまうほど、つまらない。そして映画中盤からはただ壊れるシャロンを観ることに。次第にシャロンは妄想的に。マンソンが企むサブリミナルの話が出るが、ある意味、この映画のこけおどしもサブリミナル手法。悪への畏怖も薄れます。映画は一気に悲劇の終局へ。『サプライズ』や『ストレンジャーズ』のような不条理な展開はあまりに不気味なリアリズム。なかなかの圧倒感と緊張感。しかし何故、あの扉を閉めないのか・・・未来が見えていても、ひとまず悲劇の最たるところの手前までは誘われ、安易な一発逆転かまします。今度は、何故、逃げないのか・・・シャロン・テートの望みを叶えるかのように、現実はその道筋を変えていきますが、出来ることをしないからか、事実を歪めたからか、途端に緊張感が無くなり、何とも緩くなる。観ている気持ちは「早く終われ」結局のところ、死に気付いていないシャロンの亡霊が、現実を予知夢のように見て、必死で現実を変えようと抗っているそんな映画なんでしょう。そう観ると、ちょっとだけ味わいを残します。が「おとぎ話」のヨタ話は全てを台無しに。…セレブは悩めるセレブを演じたがる。ヒラリー・ダフも?何故だか彼女、どうも華が無く、シャロンでは無くヒラリーの成れの果てを見せられている気分で辛い。ラジー賞ノミネートも分かる。

作品の詳細

作品名:ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊
原作名:The Haunting of Sharon Tate
監督:ダニエル・ファランズ
脚本:ダニエル・ファランズ
公開:アメリカ 2019年4月5日、日本 2019年8月30日
上映時間:94分
制作国:アメリカ
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