ラブ・コメディ

リターン・トゥー・マイ・ラヴ

その美しさと妖艶な演技で一躍脚光を浴び女優リヴ・タイラー主演で贈るラブストーリー!

ストーリー:ニューヨークでの生活に失敗し、故郷の小さな町へ無一文で戻ってきたジム。夢も希望ももない彼にバーで知り合った女性アニカと一夜を共にするが、それは行きずりの関係。ジムは看護師として働く彼女と再会し恋が育ち始め、徐々に町の暮らしにも順応していく。しかし、なお夢を見出せず、煮え切らないジムを、アニカは頼りなく思い始め・・・。

出演:ケイシー・アフレック、リヴ・タイラー、ケヴィン・コリガン、メアリー・ケイ・プレイス、シーモア・カッセル、マーク・ブーン・ジュニア、ジャック・ロヴェッロ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 感動しました

エンディングが全てと言ってもいいかもしれない。都会で夢破れて、不本意ながら田舎に帰ってきた27歳ジム。家には父と母と兄と兄の二人の娘がいてパイプ椅子の製造工場を経営している。たまたまバーで知り合った美しい看護師アニタと関係を持つ。兄や工場で働く叔父との関係、アニタの息子ベンの存在、兄の娘やベンを含む子供たちのバスケットボールチームの指導などいろいろあるが、家族は母を中心にきちんとしているし、家業も叔父の薬がらみの事件は起こるが特に問題はない。これって普通の家族としか言いようがない。確かにジョンは目的を失って自暴自棄の状態だし、妻と別れて実家に転がり込んだ兄もなにか覇気がないけれど、それだって物事を表から見るか裏から見るかの違いだと思う。ジムは暗いけれどもイケメンでアニタもとても美しい。二人の付き合いが進んでいく中でのアニタ親子とジョンの家族の交流もほほえましい。そして、エンディング。それまで裏側から見ていたものが見事に表側に逆転し、それが感動を呼びました。

★★★★☆ 人生について考える

とてもよかったです。派手さはなく、ありふれたストーリーかもしれないけれど、だからこそ、真実がそこにある。誰だって、思い通りにはいかない・・・それが現実。でもそんな中で、小さな幸せを一筋の光を見出すことはできる。主人公の母親がとてもいい。母の愛情とは、まさにこんな感じ。いくつになっても息子がかわいいし、息子の幸せを心から願っている。自分にだって夢があるはずなのに、家族との小さな幸せの中に自分の幸せを見つけ、賢明に生きている。まさに理想の母親です。その母親の存在に、愛に、主人公の息子が気付いてくれた、それだけで、見ていて幸せな気持ちに救われた気持ちになりました。ぜひ、世の中のたくさんの母親に見てもらいたい作品です。

★★★★☆ いい作品

画質が良くないのは作品が古いからなのか。前半であきらめないで、最後まで見たほうがいい。リヴ・タイラーを見るだけでいいかもしれないが、なんとなく最後まで見てしまう作品。

★★★☆☆ Lonesome Jimにもっとピッタリのタイトルを付けてほしい

スティーブ・ジェイミ監督、2005年の作品。いまよりもやや若かったケイシー・アフレックがかわいい。脱力感満載です。社会のリアルな断片がわりと描かれている作品だと思います。年齢は30近くになっても自分のことでいっぱいいっぱい。繊細で、都会にはじきだされて傷ついている。大人になりきれてないジム(ケイシー・アフレック)みたいな人物は、日本にもたくさんいると思います。彼は終盤、帰れる家がある幸せ、家族への感謝が足りなかったことに気づき、ちょっと大人になるのでしょう。旅立つのをやめ?にして、ジムはアニカ(リヴ・タイラー)の車に戻りますが・・結局一緒に地元に戻るのかな。行き先はニューオーリンズであってほしいけど、それはもっと先の話なのかな・・・。原題はLonesome Jim、「寂しがりなジム」みたいなことなんでしょうが・・「リターン・トゥー~」だと何か違うかな、も少しピッタリのタイトルが付くとうれしいです。

★★☆☆☆ 美しく魅力的なリブ・タイラー

退屈でつまらないストーリーですが、彼女が魅力的なため最後まで観る事が出来ます。

作品の詳細

作品名:リターン・トゥー・マイ・ラヴ
原作名:スティーヴ・ブシェミ
監督:Lonesome Jim
脚本:ジェームス・C・ストラウス
公開:2005年1月22日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
製作費:50万ドル
興行収入:17万ドル
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