スリラー

ハードキャンディ

日本の女子高生が起こした事件からインスピレーションを受けて作られたサイコスリラー!

赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム、2人が交わす言葉の中からあなたは真実を見つけられるか?!

2005年のサンダンス映画祭で上映されると同時に、その斬新なアイデアと過激な描写、巧妙で練に練られたストーリーが評判を呼び、全世界からオファーが殺到。本作が長編初挑戦となる、デヴィッド・スレイド監督と脚本ブライアン・ネルソンのコンビは、”密室の中の2人の男女”、という極めてシンプルなシュチュエーションを最大限に活用し、緻密な構成と丁寧な人物描写を積み上げることによって、善悪の判断を混乱させるような、不可解かつ魅力的な物語を完成させた。

ストーリー:14歳の少女・ヘイリーと32歳のファトグラファーの男・ジェフ。2人は出会い系サイトのチャットで出会い、実際に会うことを約束する。天使のようにキュートなヘイリーに一目見て惹かれてしまったジェフは、彼女を自宅へと誘い込む。しかし、それはヘイリーが巧妙に仕掛けたゲームの始まりだった・・・。

キャスト:パトリック・ウィルソン、エレン・ペイジ、サンドラ・オー、オデッサ・レイ、ジェニファー・ホルムズ、エリン・クラフト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ エレン・ ペイジ

エレンペイジの演技力が素晴らしい!!映画内容はあまり大したことはないのですがエレンペイジのおかげでおもしろいです!!この映画は彼女に尽きる(๑•̀ㅁ•́๑)✧

★★★★★ ドキドキ

面白かったです。カメラマンの男は本当に悪い人なのか、少女は一体何者なのか、と常にドキドキ。男の言葉を聞くと悪い人には思えない。なら少女がおかしいのか?と思うと、証拠らしきものが出る。そしてまた男を疑う。最後まで楽しめます。

★★★★★ 予告編を観ると、あのシーンばかりが気になるが・・・

「左右どちらを先に抜く?」このセリフだけで、かなりの男性が震え上がったに違いない。実際、私もこの場面をクライマックス的な場面だと思っていたが、観ていくうちにここにいたるまでの過程、そしてその後の行動の方が重要となってくる事が分かる。ある程度想像することは出来るが、主人公の少女が何故このような行動をとるようになったのかという、バックグラウンドの描写がもう少し欲しかった。「風景写真が好きな人は良い人だとでも?」映画の通りではないかもしれないが、この言葉が特に性的犯罪の影を言い表している気がしてならない。周囲の人間の評価・社会的立場と性的嗜好・・・考えさせられる作品でもある。

★★★★☆ 男にとって、かなり身につまされる映画

サンダンス映画祭を『CUBE』『ソウSAW』などに続くシチュエーション・スリラーとして沸かせた映画です。なんでも、日本の女子高生による援助交際・親父狩りのニュースを知り、そこからこの映画の構想を練ったそうです。つまり、日本の女子高生が起こした事件が題材となっているわけです。そして、テーマとしてあるのが「赤ずきんちゃん」。「狼」に復讐する「赤ずきんちゃん」。そういう体裁で物語は描かれていきます。この映画の感想は一つです。男が観ると、身につまされ、強い鳥肌と寒気に襲われます。思い出しただけで痛い・・・普通のホラーにはない独特な怖さを持った映画。でも、見返すことはないと思います・・・。

★★★★☆ 苦悩の末の決断は…

これが、あのハンサムなラウル(『オペラ座の怪人』ラウル役)なの?というくらい、主人公の苦痛に歪む表情があまりに痛々しく、彼の抱える苦悩までもが伝わってきます。拘束されている為に、表現出来るのは声であり、目であり、表情だけなのですが、パトリック・ウィルソンが、このような難しい演技を熟せるとは思いませんでした。少女に翻弄され、追い詰められていく様は、見ている方もつらくなり、また、表情を変えずに淡々と話す少女を恐ろしくも感じました。短時間に、何故あのような結末を選ばなければいけなかったのか、釈然としない感じが残ります。あの少女の行く末はどうなってしまうのか、恐ろしさは拭えません。

★★★☆☆  少女の無垢な残酷さ

ストーリーはともかく、画面から伝わる緊迫感がすごい。テンポ、脚本が非常にうまい。単純なストーリであるのに、脚本がうまいので見事に緊張感が持続。たった二人の主要キャストで繰り広げられるサスペンス。狼が無垢な羊を食らおうとしたら、羊の皮をかぶったされに凶暴な狼だった。その凶暴な狼を演じるエレンペイジ、サディスティックな少女の役にこれ以上ないくらいはまっている。女性としてこういった男にお仕置きをするのは小気味よくもあるが、やはり恐ろしい。大人もしっかり「御伽噺の教訓」を守りましょう。知らない人についていってはいけません!それがたとえ可愛いあかずきんでも。

★★☆☆☆ 喋りすぎてつまらなくなったスリラー

ドS美少女がロリコン親父を密室で懲らしめるというアイデアと、その2人の演技力が光るスリラー。だが、スリラーにしてはいまいちピンと来ない。本当に怖いスリラーはとにかく”容赦がない”のだ。でも、この作品は「玉を切る」という刺激的なコピーがあったけど、何故かドS美少女は終始喋りっぱなしで何もしない。エレン・ペイジ演じる少女がおぞましい台詞や脅し文句やブラックジョークを口にするだけで物語が一向にすすまないから、「あれ、これもしかしてブラフ?」と思ったら、あーあ、という感じで終わってしまった(笑)。あどけない少女が微笑みながらあんなおぞましい事を・・・! というギャップを狙って滑った印象である。また、あえて事実をぼかしておくという手法もこの作品ではあまりうまく作用していない。少女の素性・動機はまだしも、主人公のロリコン親父が本当に悪人(殺人犯)なのかどうかまで隠しておくのは失敗だったとしか思えない。悪人なのかどうかもわからない男に少女が「制裁」を加えているという構図になっているため、怖いというよりは単に不快である。(ジャック・ケッチャムの「隣の家の少女」を読んだときの不快感を思い出した)スリラーとしては全然怖くない、復讐劇としては成り立たない、かといって教訓めいたメッセージがあるわけでもない。一体何がしたかったのだろう。上述したとおり、アイデアと演技だけが見所である。

作品の詳細

作品名:ハードキャンディ
原作名:Hard Candy
監督:デヴィッド・スレイド
脚本:ブライアン・ネルソン
公開:アメリカ 2006年4月14日、日本 2006年8月5日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:95万ドル
興行収入:800万ドル
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