フランス映画の名作「めぐり逢ったが運のつき」現代版リメイク!!
ストーリー:知的で腕利きの殺し屋ビクター(ビル・ナイ)は、贋作を使いギャングから大金を騙し取った 詐欺師ローズ(エミリー・ブラント)の殺害を依頼される。ビクターは1日中ローズを付け狙い何度も暗殺を試みるが、その都度邪魔が入り中々ローズを仕留められない。しびれを切らしたギャングのボスファーガソンは自らの部下にローズの始末を命令した。邪魔の入らない駐車場で、ビクターがやっとローズを撃とうとしたその時、ギャングの部下が現れ同じくローズを狙っていた。何を血迷ったのか、ビクターはギャングの部下を撃ち殺し結果としてローズを助けてしまう。ビクターはもう一人のギャングの部下にローズ共々捕まってしまい、絶体絶命の危機に陥る。そこに偶然居合わせたただの一般人トニー(ルパート・グリント)のおかげでピンチは脱したものの、ギャングと、さらに新たに雇われた殺し屋に追われる事になってしまう・・・。
出演:ビル・ナイ、エミリー・ブラント、ルパート・グリント、アイリーン・アトキンス、ルパート・エヴェレット、マーティン・フリーマン、ジェフ・ベル、グレゴール・フィッシャー、ロリー・キニア
★★★★★ 面白い
配役がドンピシャでした。笑えて(泣きはしないけど)ストレス解消に良い映画。
★★★★★ 観やすい
50代のビル・ナイが格好良い!知的で紳士で潔癖な殺し屋メイナード。母親(これまた現役?の殺し屋)に頭が上がらないのも面白い(^^)ヒロインもキュートだしトニー(ルパート)も素朴で素直な子を好演。No,2の殺し屋”ヘクター・ディクソン(マーティン・フリーマン)”もやたら白く整った歯を見せつつ目が全く笑わない顔が怖可愛い(ポプリ喰っちゃう部下のファビアンもイイ^^;)ストーリーは殺し屋の話なのにラブストーリーでコミカル。でもイギリスらしくシニカルでシュールなところもある。残酷なシーンもエロも無く(あ、ちょっと声だけのがあった;)、ご家族でも観やすいと思います。
★★★★☆ 楽しめました
パッケージの映画の図柄はいかにもB級アクションものっぽかったが、観てみたらとても面白かった。殺し屋が主人公なのだが、コメディの味付けがあって、ブラックもある。ユーモアと皮肉、洒落っけが楽しい。クスクス笑いながら見ることができる。ビル・ナイをはじめ、共演者がみな個性豊か。『ハリーポッター』のロンがいい感じの役者さんになっていて嬉しかった。クラシックからポップスまで音楽もいい。
作品の詳細
作品名:ターゲット |
原作名:Wild Target |
監督:ジョナサン・リン |
脚本:ルシンダ・コクソン |
原作:ピエール・サルヴァドーリ『めぐり逢ったが運のつき』 |
公開:イギリス 2010年6月18日 |
上映時間:98分 |
制作国:イギリス、フランス |
製作費:800万ドル |
興行収入:350万ドル |
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