ドラマ

ヴァンパイア

惹かれあう孤独な魂たち この世の果ての恋物語

ストーリー:男はある場所で“ゼリーフィッシュ”と名乗る女(ケイシャ・キャッスル=ヒューズ)と待ち合わせた。見知らぬ者同志、共に死のうとしている。「最後の一日を最高の日にしたい」というゼリーフィッシュに、その男“プルート” (ケヴィン・ゼガ―ズ)は、穏やかに死ねるある特別な方法を試すことを提案する。「血を抜こう」。この男、サイモン・ウィリアムズは高校の生物学教師で、アルツハイマーの母親ヘルガ(アマンダ・プラマー)との二人暮らし。学校では自殺を考える生徒ミナ(蒼井 優)に「死んではいけない」と説得する誠実な教師を演じているが、プライベートの彼は自殺サイトに接触して、血の提供者を探していた。自殺志願者の間では有名な存在で、“ブラッドスティーラー”または“ヴァンパイア”と呼ばれ恐れられているが、せっかく飲んだ血は後で吐いてしまうし、他の殺人犯が女性を狩る姿を見てパニックになる、気の弱い男でもある。ある日、サイモンは標的として選んだ“ラピスラズリ”という女性によって思いがけず集団自殺に巻き込まれる。辛くも生き残った“レディバード”(アデレイド・クレメンス)という女性と迷いの森を脱出するが、その道中、自分がヴァンパイアであることを告白してしまう。後日、レディバードはサイモンに血の提供を申し出る。彼女はもう一度自殺したがっていた。そして同じ頃、教え子のミナも自殺を企て、サイモンにとって最も長い一日が始まる・・・。

出演:ケヴィン・ゼガーズ、ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、アデレイド・クレメンス、アマンダ・プラマー、クリスティン・クルック、レイチェル・リー・クック、トレヴァー・モーガン、キャサリン・イザベル、蒼井優

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 普通のヴァンパイア映画とは違う。

たぶん、岩井俊二だから、こうあって欲しいとか、イメージとうんぬんかんぬん・・・という人がほとんどだと思うので、そこにはあまり触れません。あえて一つだけ言うと、岩井俊二作品全般、絵作りの良さがとても際立っていると思います。この作品もそれにもれず、美しい描写の映画です。ちょっと特殊な主人公を題材にした、とても興味深いストーリー。119分と、そこそこ長い作品であるのに、それを感じさせない内容でした。スピード感がとても良かった気がします。特殊な設定が、ある種チャレンジングな日本の映画っぽさが感じられました。もちろん良い意味で!ただ、題材が題材なだけに、スカッ!としたり、大絶賛!っという評価よりも、イロイロ考えるような感じの映画です。見た後は思わず、深呼吸してしまいました。なので、普通のヴァンパイア映画と思って見ると、ビックリするかもしれない。想定外ではあるものの、いろんな意味で楽しめたので★4つとさせていただきます。

★★★☆☆ 岩井俊二作品らしい音楽や映像は楽しめるが、 映画としてはどうにもイマイチな作品。

女性の血を手に入れるため、自殺志願者を探し求める男の話。「スワロウテイル」や「リリイ・シュシュのすべて」などで有名な岩井俊二監督の作品だが、全編英語で展開される。現実感のない独特な雰囲気の映像はさすがといった感じだが、意味ありげに盛り上げてきたストーリーは大した面白味や感動を生まないまま終わってしまったように思う。蒼井優が絡むエピソードもあまり中身を感じなかったし、主人公がやってきたことは結局なんだったのかという印象。岩井俊二作品らしい音楽や映像は楽しめるが、映画としてはどうにもイマイチな作品。

作品の詳細

作品名:ヴァンパイア
原作名:Vampire
監督:岩井俊二
脚本:岩井俊二
公開:アメリカ 2011年1月22日、日本 2012年9月15日
上映時間:119分
制作国:アメリカ、カナダ、日本
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