ドラマ

17歳のエンディングノート

17歳で余命宣告された少女の決心、「私は9ケ月で、一生分、生きる。」涙の後に前向きになれる、トゥルー・ラブ・ストーリー!

ストーリー:白血病で大人になるまで生きられないと医者に宣告された少女テッサ(ダコタ・ファニング)。娘の病気を治すため、新しい治療方法探しに没頭する父親と、現実を受け止められず娘の看病すらできない母親。絶望がテッサを支配していた―。死へ漠然とした恐怖を抱えたまま、テッサは17歳の誕生日を迎えた。いよいよ「その時」が近いことを悟ったテッサは衝動的に死ぬまでにしたい【TO DO リスト】を作り上げる。なんとなく毎日を過ごし、ただ死を待つだけだったテッサだったが、このリストを1つずつ実行することで生きる意味を実感していく。「お酒を飲む」「セックスをする」「ドラッグをやる」・・・大人になったらやりたかったことをすべてやろう。そう誓ったテッサは、死を迎えるまで前向きに生き抜こうと決心した。そんなテッサの前にひとりの青年が現れた・・・。

出演:ダコタ・ファニング、オリヴィア・ウィリアムズ、カヤ・スコデラリオ、ジェレミー・アーヴァイン、パディ・コンシダイン、ローズ・レスリー、エドガー・キャナム、ジョー・コール、サラ・ハドランド、パトリック・バラディ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 良い映画です

ダコタ・ファニングが儚く可愛い。もうそれだけで観る価値があります。ストーリーもいいです。弟の存在がとても良い。

★★★★★ ベタな内容ですが、魅せます。

ダコタは、間違いなく、天才なんですね。別作品で吸血鬼の悪役を演じている彼女を久々に観て、そのオーラの凄まじさに今作に手を伸ばしましたが。涙涙で演じることもできたはずですが、オーラを消し、どこにもいる17歳の空気を纏って画面に映る、その演技は、唸るものがあります。死に向って限りある時間に苛立ちながらも、精一杯生きる姿。内容は、『死ぬまでにしたい10のこと』のティーン版です。私は、相手役の男の子が、リアルにキュートで、最高だと思います。彼を得たことで、主人公が幸せな青春の中で死を迎えたのだ、と思える。そうして、彼女の周りの、完璧じゃない欠点だらけの人々が、なんと愛すべき者たちであったかを目の当たりにするにつれ、観ているこちら側も、自分の周りのうっとおしくも尊い物事や人々に思いを寄せることができる。とても良い内容です。性的にも、際どいところもなく、思春期のお子さんと一緒に観ても良い作品でしょう。

★★★★☆ ダコタ・ファニングに尽きる。

こういうクセのある役をやらせたら ダコタ・ファニングは本当にハマる。ストーリー的にはありふれているので特筆すべきものも無いんですが、それでも彼女の演技を見るだけでも心地よい満足感が残る。

★★★☆☆ 初恋と病。

ショートカットのダコタが可愛いです。 白血病の少女とよくあるテーマですが今まで観た似た感じのものとは全然ちがいました。 死ぬまでにやりたい事のリストは、あまり共感出来ませんでしたが、隣りの男の子との初恋や家族に対する気持ちが良く描かれていて映画の後半はずっと泣いてました。

作品の詳細

作品名:17歳のエンディングノート
原作名:Now Is Good
監督:オル・パーカー
脚本:オル・パーカー
公開:イギリス 2012年9月19日
上映時間:103分
制作国:イギリス
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