『偽りの世界』を破壊せよ
ベロニカ・ロスのベストセラー小説『ダイバージェント』の実写映画化第2弾
ストーリー：全人類を性格で振り分け、【勇敢】【博学】【平和】【高潔】【無欲】という5つの派閥で管理する世界。適性検査により《異端者(ダイバージェント)》であると判明したトリス(シェイリーン・ウッドリー)は、どの派閥にも管理できない危険分子として扱われ、世界を支配しようと企む【博学】の指導者ジェニーン(ケイト・ウィンスレット)に命を狙われる。トリスは恋人のフォー(テオ・ジェームズ)と兄のケイレブ(アンセル・エルゴート)、【勇敢】のピーター(マイルズ・テラー)らと共にジョアン率いる【平和】の村へ逃れる。しかしジェニーンの追手が迫り、村を追われて派閥から孤立したトリスとフォーは、反乱を目指す〈無派閥〉と合流する。彼らを率いるリーダーは幼少の頃死んだと思っていたフォーの母親イブリンだった。一方ジェニーンは世界の鍵を握る「箱」の封印を解くために、その能力を持つ《異端者》を次々に捕えていた。「箱」の中にはどんな秘密が隠されているのか?トリスはジェニーンを倒し、世界を支配する体制を変えることができるのだろうか?
出演：シェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ、オクタヴィア・スペンサー、ジェイ・コートニー、レイ・スティーヴンソン、ゾーイ・クラヴィッツ、マイルズ・テラー、アンセル・エルゴート、マギー・Q、ナオミ・ワッツ、ケイト・ウィンスレット、アシュレイ・ジャッド、トニー・ゴールドウィン、スキ・ウォーターハウス、ローサ・サラザール
★★★★★ ヒロインの成長
前作とは別人のようなヒロインのたくましい成長は、新たな楽しみを与えてくれます。
★★★★★ この映画で際立っているのは主演を演じたシャイリーン・ウッドリーという女優さん
2015年のアメリカ映画。原作はＳＦ小説でダイバージェント・シリーズの2作目にあたるそうだ。人類を5つのグループに分け共存している未来社会。そこに異端者があらわれ・・・話自体はよくあるＳＦストーリー。この映画で際立っているのは主演を演じたシャイリーン・ウッドリーという女優さん。体張っての体当たりアクションは良いです。それなりにお金かけたであろう未来社会の建造物もまあまあ。全体を通した出来はと言うと並みの上ってところでしょうか。
作品の詳細
| 作品名：ダイバージェントNEO |
| 原作名：The Divergent Series: Insurgent |
| 監督：ロベルト・シュヴェンケ |
| 脚本：ブライアン・ダフィールド |
| 原作：ヴェロニカ・ロス『ダイバージェント2 叛乱者』 |
| 公開：アメリカ 2015年3月20日、日本 2015年10月16日 |
| 上映時間：119分 |
| 制作国：アメリカ |
| 製作費：1億1000万ドル |
| 興行収入：2億9500万ドル |
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