12人の子供に囲まれる大家族のドタバタ劇を描いたコメディシリーズ第2弾
ストーリー:あれから2年・・・あのドタバタ大家族が帰ってきた。トム&ケイトのベーカー夫妻は12人の子供に囲まれ、にぎやかな日々を過ごしていた。ところが子供が成長するにつれ、親元を離れ、それぞれの道に進むことを夫婦はどことなく寂しさを感じるようになっていた。そこで、久しぶりに家族全員そろって昔よく訪れた湖へのバカンスを企画したトムだったが、そこで彼らを待ち受けていたのは、トムの永遠のライバルであるジミー率いる大家族だった。まったく正反対の育て方で子供たちと接してきたトムとジミーだったが、互いに直接対決をしながらも、子供たちの成長を通じて、今までとはちがった父親のあり方を見出していくことになっていく。
出演:スティーヴ・マーティン、ボニー・ハント、パイパー・ペラーボ、ヒラリー・ダフ、ユージン・レヴィ、カルメン・エレクトラ、ジェイミー・キング
★★★★★ 見たあと心地よい。楽しいファミリーコメディ
スティーブ・マーチンは大好きな俳優の一人です。一作目よりさらにドタバタコメディになっていてとってもおもしろいです。最近特にファミリーコメディが少なくなっているので、今観るとよけいに楽しい気分になれます。
★★★★☆ 愉快なファミリードラマです。
娘に対して心配性でやきもち焼きな”おとうさん”といえば、それはそれは万国共通なのですね。それと、いつまたっても子離れができず干渉してくる、子育てのしんどくても充実していた頃を忘れられないというのも”おやじ”たる所以の万国共通みたいですね。スティーブ・マーティンとユージン・レヴィの”おやじ”バトルは軽快なテンポで、20人もの子役の快活な演技に混じり二人の呼吸が見事に合っています。前作より抱腹絶倒のシーンはやや少なめですが、それでもつい笑壷に入ってしまいます。また、前作にもあったひき肉作戦が形を変えて再び繰り広がります。おもしろいファミリードラマであり、大家族のハートフルな醍醐味が十分楽しめます。
★★★★☆ 前作よりもPOWER UP
まず、前作から見る事を強くオススメします。前作に出てきた話が会話に入ってたりするので。前作に比べて「笑い」が多かったかな。ドタバタ劇も2作目の方が笑えました。パパのおせっかいや家族が団結しあい、愛情を確かめ合うシーン等、前作に比べると見所がいっぱいです。ただ、今回はベイカー家以外にマート家が出てくるので、子供の数が増えます。ベイカー家は12人ですが、マート家は8人。その両家族が頻繁に出てくるので子供が誰が誰だかわかんなくなります。あとはやっぱ子供の設定を・・・。コイツ誰だよ?って子供がやっぱ多いかな。
作品の詳細
作品名:12人のパパ2 |
原作名:Cheaper by the Dozen 2 |
監督:アダム・シャンクマン |
脚本:サム・ハーパー |
公開:アメリカ 2005年12月21日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:1億3500万ドル |
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