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叫ぶ前に、口をふさげ!!

謎の宇宙生命体、襲来。史上最悪の地球侵略が始まる!!《スリザー》の恐怖は、もう誰にも止められない! !

ストーリー：未知の生命体が潜んだ隕石が地球に落下。瞬く間に地上で増殖した宇宙生命体(スリザー)は人間の脳に向かって一斉に寄生を開始する。生存者たちが悲鳴をあげる瞬間にスリザーは口から侵入し、寄生され脳をコントロールされたモノたちは次々に生存者を襲い始める。果たしてカオスと化した地球に人間が“人類として”生き延びる道はあるのか・・・。

出演：ネイサン・フィリオン、エリザベス・バンクス、マイケル・ルーカー、グレッグ・ヘンリー、タニア・ソルニア、ブレンダ・ジェームズ、ドン・トンプソン、ジェニファー・コッピング、ジェナ・フィッシャー、ヘイグ・サザーランド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　いい感じの丁寧なつくりで楽しめます

いわゆるB級の地球侵略生物型ホラー映画ですが、丁寧なCG処理やスピード感と安定感のある脚本にグロテスクな描写のなかにも笑えるコメディ要素が盛り込まれていて、手を抜かないきちっとしたつくりの正統的なB級映画で最後まで楽しめます。監督さんは脚本家としてキャリアを積んできたようですが長年かけてこの映画のイメージを固めたような、満を持しての初監督で自信作という印象があります。ストーリーはナメクジみたいな宇宙生物が地球に飛来して地球生物に寄生しながらどんどん増殖していくという、どっかで聞いた事のあるようなありがちな展開で、増殖しても親玉を退治すればすべて死んでしまうという設定は同様の映画の”パラサイト”に似てます。この映画の特徴としては、侵略生物ものの定番である寄生された人間が見分けられずに密かに増殖し侵略するのではなく、寄生された人間があきらかに挙動がおかしくゾンビのようになるのですぐわかっちゃうのですが、増殖のしかたがとても速いので町中がゾンビだらけになるなかを逃げまわるというゾンビ映画の趣がつよいです。全体の印象は地球侵略生物SF映画＋ゾンビ映画という感じで、この種のものが好きな方は楽しめると思います。

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