スペース・オペラ

スター・トレック イントゥ・ダークネス

J.J.エイブラムスが仕掛ける驚異のSFアクション・スペクタクル!

ストーリー:宇宙歴2259年。平和を謳歌する地球に、突如訪れた史上最大の危機。それは、U.S.S.エンタープライズのクルーの一員ジョン・ハリソン司令官によってもたらされた。復讐を誓い、たった一人で戦争を仕掛けてきたハリソン。地球規模の脅威を前に、若きリーダー、カークはエンタープライズを率いて、敵が潜む宇宙の戦闘地帯へと旅立つ。ハリソンの過去と復讐の真の目的とは―? 地球の存亡と引き換えに、カークが、エンタープライズのクルーが払わなければならない犠牲とは?

出演:クリス・パイン、ザカリー・クイント、ベネディクト・カンバーバッチ、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペグ、ジョン・チョー、アントン・イェルチン、アリス・イヴ、クリス・ヘムズワース、ジェニファー・モリソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ キャプテン・カークの成長編!

新生スタートレックの続編。相変わらずキャプテン・カークは粗野で乱暴で破天荒。ついに問題行動でエンタープライズを降ろされますが、野生の勘とも言うべき判断力と、無鉄砲とも言うべき行動力でストーリーの核心に迫っていきます。前作をキャプテン・カークの誕生編とするなら、本作は「成長編」と言える作品。本作の中で、若くて未熟なカークは船長として大きく成長していきます。ミスター・スポックはもちろん、クルーとの絆もギリギリの戦いの中でさらに深まっていきます。その過程と結末は感動的でもあります。悪役カーンを演じるカンバーバッチの真に迫る演技はさすがという他ない。提督を演じたのは、これまた私の世代には懐かしい旧作のロボコップ・マーフィー役のピーター・ウェラー。歳とったなぁ〜と思いましたが、その分貫禄が増していて、この二人が作品に重厚感を与えています。そして、旧作からミスター・スポックを演じ続けたレナード・ニモイの遺作でもあります。中盤からエンディングにかけての息もつかせぬ展開、カークがキャプテンとして成長した姿は必見!文句なしに楽しめるSF超大作です!

★★★★★ 大作感を感じる出来でした!

本作は、久しぶりにキャストとストーリーがガッチリ組み合わさった見ごたえのある映画でした。最も目立つのはカーンでしょう。悪役、超人、冷徹、理解できる復讐の動機。次はやはりカーク。船長、上司とのしがらみ、行動力、自分の命の使い方、友情。もちろん、他のキャストも立場含め、十分な条件が揃っていると思います。ストーリーは、勧善懲悪が基本パターンではありますが、スタートレックらしいオリジナリティーのある味付けが醍醐味かと思います。それが今作では「カーンの逆襲」のストーリーをベースに拡張・延長されており、優性人類の取扱と将来を軸にすることで、それを達成していると思います。大まかなあらすじはこうです。優性人類は人類によって命を与えられたが、犯罪者として宇宙へ追放されてしまった。それから何世紀も経ち、ある者がこの超人類の特性に目をつけ、多くの同胞を人質にしてカーンに不条理な協力を強制させる。結果、これによりカーンを復讐の鬼へと駆り立てています。この事件に巻き込まれたカークもエンタープライズも瀕死の危機に晒されてしまうが、各クルーの粘り強い活躍(覚悟や機転、執念、気づき)により打開を目指す。大がかりなセットや大型の新型戦闘艦、CGなど目で楽しませてくれる大作感やストーリーの着想はやはりスタートレックシリーズならではと思いました。また、登場人物の苦悩もなくてはならないスパイスですね。カーンのセリフで、「ルールを破れぬものが、敵を破れるか?」が印象的でした。敵味方関係なく、誰もがハッとする指摘ではないでしょうか。また、本作にて新キャストへの信頼を感じ、新たなシリーズに期待を持つことができるようになりました。

★★★★★ やはり、スタートレックはいい。

スタート・レックは期待を裏切らないね。私的には、W・シャトナー、R・ニモイのスタートレックが好きだが、若いバージョンも面白いです。マーカス提督を見たとき、あれ?誰? なんと『ロボコップ』の ピーター・ウェラーじゃないですか!!!!しかもちょい悪役のハリソンはベネディクト・カンバーバッチというキャスティングも楽しめました。かつて観た映画の俳優が、思いがけなく出演してて、それでさらに面白くなるのも映画のいいところですよね。この映画は、91点。

★★★★☆ 前回よりも計器盤とかからくるハレーション効果が若干抑え目で助かった。

劇中スコッティ(サイモン・ペグ)が木星に到着した部分にほんの少しだけ『2001年宇宙の旅』へのオマージュが見られていい感じ。話的にはやや疑問に思うような部分があった。(なんでそんなとこに隠したのとか… いくらなんでもそれで蘇るとか…)でも今回は、(多分J・J・エイブラムス監督が『未知との遭遇』とかが凄く好きなせいでの、)やたら人の顔のアップに光線(ハレーション)が被さるのが少なくて見やすくて良かった。冒頭に描かれた宇宙探査の本来の仕事が割合地味でユーモラスな側面もあったりするのも面白かった。(それでも、昔ならそれだけで映画1本分のスペクタクル。)

★★★★☆ やるなJJ

JJらしいストーリーの複線が幾重にも張り巡らされている。それでいてスタートレックの持つ宇宙への冒険、憧れがかきたてられるような世界観がすばらしい。

★★★☆☆ 面白かったですけど・・・

二作目も面白かったですけど、一作目の方がよかったです。もう少し迫力がある場面があると思っていました。

★★★☆☆ 映画としては良くできています。

映画としては、よくできています。で、星五つ。でもスタートレックとしては若干テイストが違う気がするので星マイナス1。ベネディクト・カンバーバッチに期待してみると、彼の良さが今一つ描かれてないので、星マイナス1。

作品の詳細

作品名:スター・トレック イントゥ・ダークネス
原作名:Star Trek Into Darkness
監督:J・J・エイブラムス
脚本:デイモン・リンデロフ、アレックス・カーツマン
公開:アメリカ 2013年5月16日、日本 2013年8月23日
上映時間:133分
制作国:アメリカ
製作費:1億9000万ドル
興行収入:4億6700万ドル
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