ドラマ

チョコレート

ハル・ベリーが有色人種初のアカデミー最優秀主演女優賞を獲得した感動ドラマ

ストーリー:保守的なアメリカ南部、ジョージア州のある町。黒人に偏見を持つ刑務所の看守ハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)と、そこで処刑された死刑囚の妻だった黒人女性、レティシア(ハル・ベリー)が出会う。それぞれ息子を亡くした2人は、その穴を埋めるかのようにお互いを求め合い始めるが、レティシアは、ハンクこそ自分の夫の死刑を執行した男だと知らない・・・。

出演:ハル・ベリー、コロンジ・カルフーン、ビリー・ボブ・ソーントン、ヒース・レジャー、ピーター・ボイル、ショーン・コムズ、モス・デフ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 恋愛映画で久々に感動

アクション映画好きですが、ハル・ベリーが魅力的なので購入した。ラブシーンも凄いが、物語の内容に圧倒した。ハルの演技に強く引き込まれた。最高です。恋愛映画でこんなにも感動する自分に驚いた。

★★★★★ 文句無し

内容は人種差別があったり、死刑囚の心理描写があったり、複雑な家庭環境があったり、とても複雑そうなのですが、私はこう見ました。差別意識は親から刷り込まれるもので、気づかないうちに差別者となってしまいます。予断と偏見から生まれる差別は、自分の大切にしていたものを失い、心に大きな傷を受けてしまいます。差別を乗り越え、傷を癒してくれるのがお互いを理解し、真実の愛に目覚める時なのです。スイス生まれのマークフォスター監督はアメリカ人と異なる視点で人種差別を捕らえ、互いに傷ついた二人の心が穏やかに変わっていく過程が非常に感動的でした。最高の映画です。

★★★★★ 大人であるということ

この映画は映画をあまり観ない方(特に米産映画)には雰囲気が掴み取りにくいのかもと思いました。「行間を読め!」的な作りであり捉え方は自由でよいのでしょうが、自分でどこまで掘り下げられるのかは、文化や慣習に関する知識と想像力の成せる技ですね。死刑となる夫・レイシズムの強い父・心優しい息子とその死・裕福・貧困・生きているということ・アフリカンアメリカンであるということ。この要素で肉付けされた主人公達はとても重みとリアリティがあります。しかしそのリアリティはセリフよりも、役者の演技で多く語られているように思いました。低予算で製作された映画とのことですが、逆にその粗さが妙に真実味を帯びさせているようにも。ベッドシーンなどが話題になったりもしたようですが、実際にはどぎついようなものでもなく、音・構成による視覚効果などですごいように見えているだけだと感じ、そこには感心してしまいました。大人になって辛い経験をして、過去の自分を捨て、他人を求める。それを前述した要素で固めた、そんな映画だと思いました。全ての面において☆5つ!

★★★★☆ 心の移り変わり

変わったタイトルが目にとまり、観てみようと思いました。タイトルからは一体どんな映画なのか想像も出来ませんでしたが、結構重いストーリーでした。全編、心の移り変わりを主体にストーリーが運んでいきます。丁寧な心理描写なので、比較的人種差別感が薄い日本人にも主演男優の気持ちが分かると思います。私にとってはこの映画、主演女優のハルベリーがすごく魅力的でした。唯一難点なのは、濃密なラヴシーンや死刑執行など過激な場面があるので、子供と一緒にはちょっと観る事が出来ないなと思いました。

★★★☆☆ 軽くは見られない

ハル・ベリーのアカデミー賞主演女優賞受賞作品。主題が重い、トーンが暗い。脚本も伏線となる部分が多く、一度で完全に理解するのが難しい。生粋の日本人で、日本でしか暮らしたことのない私は、二度、三度と見たが、本当に理解できているのか自信がない。人種差別がどのくらい苛烈で、世代によってどの程度差別意識が違うのか?映画や、ニュース、出版などで表現される部分と、日常的に「普通の人」が本音で抱く差別意識とにどれくらい差があるのか?せっかくハル・ベリーの受賞演技を鑑賞したいと思って見ても、そこまで視点がついていかない。まあ、逆にそれくらい演技そのものに違和感がないということなのだろうが。集中力が保てる状況で見るべき映画だ。好き/嫌いで言えば好きなほうには残念ながら入れられない。

作品の詳細

作品名:チョコレート
原作名:Monster’s Ball
監督:マーク・フォースター
脚本:ミロ・アディカ、ウィル・ロコス
公開:アメリカ 2001年12月26日、日本  2002年7月20日
上映時間:111分
制作国:アメリカ
製作費:400万ドル
興行収入:4400万ドル
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