『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンが贈る体験型サバイバル・ホラー
最凶の悪霊【ヨローナ】から、生き延びたければ、決して水に近づいてはいけない
ストーリー:1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子供の母親パトリシアが、不吉な警告を発する。しかし、それを無視したソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カデリーニ)と彼女の子供たちは、程なくしてある女の”泣き声”を聞いてしまう。その日を境に数々の恐ろしい現象に襲われることとなった家族は、教会のペレズ神父(トニー・アメンドーラ)に助けを求めるが、そこで語られたのは、呪われたすすり泣く女”ヨローナ”の伝説だった。しかし、教会の介入にはバチカンの許可を得るため時間を要することから、ペレズ神父はアンナに教会とは袂を分かった元神父ラファエルを紹介する。ヨローナはプールやバスタブ、トイレであろうが、一滴の水さえあればどこにでも現れる神出鬼没の悪霊。果たして、家族は逃げ場のない恐怖から逃れることはできるのか。
【ラ・ヨローナ(La Llorona)の伝説とは】メキシコ発祥の古くから語り継がれる怪談に登場する、呪われた”泣く女”。それは、かつて愛する夫が浮気をしたことにより、嫉妬に狂い夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女。その後悔から彼女は嘆き苦しみ、遂には正気を失って自ら川に身を投げ、呪いとなってこの世を彷徨っているという。ヨローナの涙は今も枯れることはないーと言い伝えられている。
出演:リンダ・カーデリーニ、ローマン・クリストウ、ジェイニー=リン・キンチェン、レイモンド・クルス、パトリシア・ヴェラスケス、トニー・アメンドーラ
★★★★★ 普通に面白かった!
評価が悪くてビックリしたが、めちゃくちゃ面白い!アナベルの神父も登場し、物語が繋がったなと。ジェームズ・ワンの作品なので当たり!
★★★★★ 怖いです。
ドキッとする瞬間が多く、予測が出来ても怖わかった。
★★★★☆ ワンのラインナップ
伝説となった怪談という事で、タイの「プラカノーンのメイナーク」の映画化と同じくらいに期待していましたが、造形の問題もあり、幽霊の悲しみや怒りが今一つ伝わって来ず、その点で話としての面白さが足りなくなってしまったかな〜。ジェームス・ワン製作の映画は資料館シリーズも、インシディアスシリーズも少し造形に難ありですが、ホラーとしての骨格がしっかりしているので、どれも水準以上でホラーファンとして安心出来ます。
★★★☆☆ 最近よくある、実態がしっかりある霊系
びっくり系の怖がらせ方が多く、そこまで真新しさを感じさせないかもなく不可もなくの作品でした。いろんな意味で母は強し(怖し)を感じました。アナベルがちらっと出てたのが繋がりを感じさせて良い。※話としての関連皆無ですが^_^
作品の詳細
作品名:ラ・ヨローナ〜泣く女〜 |
原作名:The Curse of La Llorona |
監督:マイケル・チャベス |
脚本:ミッキ・ドートリー、トビアス・イアコニス |
製作:ジェームズ・ワン、ゲイリー・ドーベルマン |
公開:アメリカ 2019年4月19日、日本 2019年5月10日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
製作費:900万ドル |
興行収入:1億2200万ドル |
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