少年はドラゴンに「翼」をあたえ、ドラゴンは少年に「勇気」をあたえた
ストーリー:バイキングの少年ヒックが出会った思いがけない友達、それは傷ついて飛べなくなったドラゴンのトゥースだった。でも、バイキングとドラゴンは昔から敵同士。それでもトゥースを守るため、こっそりと食べ物をあげるヒック。ところがある日、トゥースがみんなに見つかってしまった。「人間もドラゴンも同じなんだ、戦わなくていい」と決意するヒック。それは、バイキングの世界をも変えてしまう奇跡の幕開けだった・・・。
★★★★★ 信頼関係ってその一歩が大事だなって
軽い気持ちで観たら物凄く良い作品でビックリしました。映像もすごく綺麗で、ドラゴンの表情や動きも拘りが垣間見れて丁寧に作られた作品です。内容としてはベタな筈なのに見せ方が上手いのか凄く感動しました。ドラゴンとの信頼関係も親子の信頼関係も両方とも心に響きます。声優さんには詳しく無いですが、作品に対して演技が物凄く合ってて、そこも良い味出してました。最終的に丸っと大団円にしない所も好感持てます。人生ってそんなに上手くはいかないよね、っていう皮肉っぽさが個人的には好きです。
★★★★★ 素晴らしいシリーズ
数年前に購入し、何度再生したことか。本当に面白いですし、音楽も素敵です(サントラも買う価値あり)。現在、映画館では完結編のパート3が公開中ですが、監督は1~3まで変わっていませんので、統一されたストーリーを堪能できます。また、映画とは別に『バーク島の冒険』『バーク島を守れ!』のTVシリーズもあり(もちろん映画の世界としっかりリンクしている内容)、ヒックとドラゴンの世界を更に深く楽しむことも可能です。そのようなわけで、当初は我が子のために購入しましたが、親子で大好きなシリーズになりました。また、原作の小説も、映画とはかなり違う世界観ですが、これまた面白く、それぞれ素晴らしいなぁと思います。映画も原作小説も、健全な思考と精神を持つ人々によって作られた作品という感じです。ちなみに空を舞う感覚の心地よさは、今まで観たアニメ作品の中で断トツで好きです。購入する価値のある作品として、おすすめします。面白いし、大人も子どもも、元気をもらえますよ!(どちらかと言えば、男の子向き)
★★★★☆ 共に生きる
ここの世界観はドラゴンvsバイキングであり戦いで身体にキズが残る事を誇りとしている。それを嫌っていたMr.ヒックがラストにはあんな結末になり、それをハッキリ見せる事で映画のメッセージを強く感じました。
★★★☆☆ 普通に良かった。
父には理解されずとも自分の生き方を貫いた主人公は一番いい選択していたと思った。ポップな感じで楽しめる映画だと思った。
作品の詳細
作品名:ヒックとドラゴン |
原作名:How to Train Your Dragon |
監督:ディーン・デュボア |
脚本:ディーン・デュボア |
公開:アメリカ 2010年3月26日、日本 2010年8月7日 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億6500万ドル |
興行収入:4億9400万ドル |
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