冴えないチンピラの男が、誘拐した青年と監視役の謎の美女とともに奇妙な共同生活を送りながら、次第に真人間へと目覚めていく姿を描いたコメディ!
ストーリー:ラリー・ジーリ(ベン・アフレック)はL.A.に縄張りをもつ犯罪組織の一員。兄貴分のルイスから、連邦検察官の弟ブライアンの誘拐を命じられる。ラリーは知的障害を持つ少年ブライアンをうまく言いくるめ、自分のアパートに連れて行くことに成功。しかし、そこへ謎の美女リッキー(ジェニファー・ロペス)が現れた。ラリーだけでは不安に思ったルイスが監視役として差し向けたのだ。こうしてラリー、リッキー、ブライアンの奇妙な共同生活が始まる・・・。
出演:ベン・アフレック、ジェニファー・ロペス、ジャスティン・バーサ、アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、レイニー・カザン、ミッシー・クライダー、レニー・ヴェニート、テリー・カミレッリ
★★★☆☆ 思ったよりいい映画でした。
ンアフレックの他の映画でファンになり、調べてみると何かとネタにされるジーリという名前を発見。どんなに酷い映画なんだろうと興味がわいて見てみたのがきっかけです。実際見てみた所確かに初めこそ退屈な映画だと思った物の物語の中盤くらいからところどころ楽しみ方が分かってくる映画でした。おすすめは出来ませんが、じんわりゆるい映画を探してる人のおすすめです。
★★★☆☆ こんな映画があってもいい
記録的な赤字を出した映画として知られるジーリ。怖い物見たさで買って見てみたんですが予想に反していい映画だなと思いました。コメディとしては微妙に寒いネタがちりばめられており、アクションもなく、ストーリーがいいという分けでもないのですが、キャラクターの描かれ方が丁寧でなんとなくいい映画だなーと思える作品です。
★★★☆☆ ラジー賞?そんなに酷くない
ラジー賞の最低作品の映画だ、と思うと観る前からどんな酷い映画だろう、と思って観てしまうけど、作品としては、別に観れないものじゃないと思った。とくにおもしろいストーリーではないけど、ところどころ、じわじわ、おもしろい。一応最後まで退屈せずに観れた。とは言うもののラジー賞受賞は充分に納得できます、なにが一番悪いのか・・・・全てはベン・アフレック、これに限ると思います、ベン・アフレックの演技が無性にムカつく、そして無性に気持ち悪い(一部)ベン・アフレックの今回のキャラクターなのか、ベン・アフレックの存在なのか、無性に不快感に襲われます。ですが、そんなに詰まらない映画では無かったです。
作品の詳細
作品名:ジーリ |
原作名:Gigli |
監督:マーティン・ブレスト |
脚本:マーティン・ブレスト |
公開:アメリカ 2003年8月1日 |
制作国:アメリカ |
上映時間:121分 |
製作費:5400万ドル |
興行収入:700万ドル |
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