キュートな”ガールズ・バンド”を狙うア・ブ・ナ・イ陰謀!
ストーリー:ジョシー(レイチェル・リー・クック)ら仲良し3人組は、ポップ・ミュージック大好き娘。自分たちでバンドを組んで練習に励んでいたら、とんとん拍子に大手レコード会社と契約ゲット!ネコ耳とヒョウ柄衣装で全米デビューし、あれよあれよという間にチャート第1位!・・・と、ここまでは良かったのだが・・・。彼女達の背後では恐ろしい陰謀が動き出していたのだった!
出演:レイチェル・リー・クック、タラ・リード、ロザリオ・ドーソン、アラン・カミング、パーカー・ポージー、ガブリエル・マン、ミッシー・パイル、パウロ・コスタンゾ
★★★★★ kawaii
初めて観たときから大好きな映画で、Amazonで見つけてすぐ頼みました。レイチェル・リー・クックの代表作・・・かどうかはわかりませんが、私の中で彼女がとっても輝いた作品です。何年も前の映画ですが、今でも大好き!ダサいと感じるところがない作品です。
★★★★★ 「権力者による国民支配」の”現実”が描かれている
漫画を実写化した単なる女の子の音楽映画だと思ってあまり期待していなかったけれど、実は奥が深い内容になっている。大企業・メディアが市民をコントロールしているというのは、決してフィクションではない。情報操作をして国民を食い物にしているのは現実のことだ。作品中、その洗脳作戦に気づいた主人公(ジョシー)が「みんなにこの事実を公表してやる!」と言ったところ、レコード会社の支配者(フィオナ)が「女の子一人がそんなこと叫んでも誰も信用しないわよ」と言い返すシーンがあるが、まさに国民支配は一部の人が真実を叫んでも打ち消されてしまうほど、広く深く根付いてしまっている。現実にそれは国家レベルの全体主義として、政府によってなされているのだ。
★★★★★ けっこう日本うけする内容と思うのですが・・・
この物語、もしかしたら本当にあるかもしれない音楽ファン洗脳マシーンが出てくるあたり、本当に笑っていいのやら(笑)音のサブリミナル効果っていうことなんでしょうね! 適当なところでアーティストを殺して、これが死ぬ直前に録音された未公開曲だと宣伝し、また一儲けするあたり、表現はコミカルですが、ちょっとブラックユーモアですよねー
あとほんのちょっと鼻歌程度で世界の坂本のヒット曲が聞けます。龍一さんではなくQさんの幸せなら手をたたこうです。
★★★★☆ 日本未公開作(涙)
レイチエル・リー・クック嬢待望の最新主演作の本作品ですが、日本では未公開。おかしい、間違っている、絶対日本受けする可愛らしさなのに。これも高度資本主義下における陰謀?好きな女優は未だに「メグ・ライアン」とか「ジョディ・フォスター」とかいってる人、あなた洗脳されてます。それは本作を見れば分ります。ネコ耳、しっぽを付けたガールズバンドが可愛くなくて何が可愛い?きっと劇場未公開も陰謀だ!と興味をもったかたはどうぞ。レンタル店にもあまり置いてないから、買うしかないですよ。あとサントラもあります。僕は買いました(すっかり資本主義の犬)
作品の詳細
作品名:プッシーキャッツ |
原作名:Josie and The Pussycats |
監督:ハリー・エルフォント、デボラ・カプラン |
脚本:ハリー・エルフォント、デボラ・カプラン |
公開:アメリカ 2001年4月11日、日本 劇場未公開 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3900万ドル |
興行収入:1400万ドル |
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