こんなに激しく、ユーモア溢れる、情熱的なサンドラ・ブロック観たことない
アカデミー賞®作品賞『アルゴ』の制作スタッフが大統領選挙の裏側に迫る!
ストーリー：過去に何度も無謀といわれた選挙戦を勝利に導いた選挙コンサルタント、ジェーン・ボディーン(サンドラ・ブロック)は6年前の敗戦から“疫病神ジェーン”という汚名を着せられ、選挙の世界から離れていた。そんな時、南米ボリビアの大統領選挙候補者のコンサルタントとして呼ばれ、勝利は彼女の手に託された。彼女が4戦4敗している宿敵が対立候補のコンサルタントをしていることから、宿敵パット・キャンディ(ビリー・ボブ・ソーントン)とジェーンの争いになっていくのだった・・・。
出演：サンドラ・ブロック、ビリー・ボブ・ソーントン、アンソニー・マッキー、ジョアキム・デ・アルメイダ、アン・ダウド、スクート・マクネイリー、ゾーイ・カザン
★★★★☆ 政界の駆け引き。
今期の某ドラマのように、政界は、甘っちょろいものじゃない！まさに、生きるか死ぬかの、当選までの駆け引き。そこにユーモアのスパイスが効いてます。ラストは、現実を突き付けられる内容でした。政治家ホンマに信用ならんな。
★★★★☆ サンドラでなければ演(や)れない社会派映画
どんな役もこなすサンドラ・・・まぁどちらかというとこうしたハードな役が似合うかな。サングラスにトレンチコート、今回はボリビアに乗り込む。FBIではなく、ボリビア選挙戦の裏方の「仕掛け人」として。知性も体も張った戦いで、やっと勝利を得たと思ったら・・・まだ問題があった。そして最後には意外な展開が・・・物語としても面白く、サンドラの演技力にはあいかわらず舌を巻く。なぜ日本で配給されないのかよくわからない。ボリビアの政治に関連しているからでしょうか。とにかく、人より先に傑作を見られて嬉しい。
★★★☆☆ ボリビア大統領選のアメリカ人選挙参謀の活躍を描く
サンドラ・ブロック演じる主人公の選挙戦略が、荒い候補者が有利になるように政治的な危機を煽るだったり、がっつりネガティブキャンペーンをすることだったりとかなりキツイのが見どころか。ボリビアの大統領選挙の参謀がどっちもアメリカ人というのもなんか怖い。
作品の詳細
| 作品名：選挙の勝ち方教えます |
| 原作名：Our Brand Is Crisis |
| 監督：デヴィッド・ゴードン・グリーン |
| 脚本：ピーター・ストローハン |
| 公開：アメリカ 2015年10月30日、日本 劇場未公開 |
| 上映時間：107分 |
| 制作国：アメリカ |
| 製作費：2800万ドル |
| 興行収入：800万ドル |
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