スリラー

X-ファイル:真実を求めて

その男は天からの救世主か、悪魔の化身か?闇の中に潜む真実とは?

エイリアンによる誘拐事件、未確認生物の暗躍、常識では解明できない未解決の事件数々・・・。世界最高峰の捜査能力を誇るFBIエージェントがこれらのスーパーナチュラルな”未知の恐怖と謎”に立ち向かうという画期的なアイディアで、90年代に社会現象的な大反響を巻き起こした「Xファイル」。昨今の海外ドラマブームの原点というべき伝説のTVシリーズが、世界中のファンの要望に応え、FBI創立100周年の今年、スクリーンに復活を遂げる。

ストーリー:FBI女性捜査官が謎の失踪を遂げた。事件解明の鍵を握るのは、この世ならぬ透視能力を宿したカトリックの神父ジョー(ビリー・コノリー)。その能力を駆使し、凍てつく湖から切断されたおびただしい数の人体パーツを発見したことを皮切りに、次々と衝撃の新事実を掘り起こしていく。FBIを引退し隠遁生活を送っていたモルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)と、医師として病院に勤務するスカリー(ジリアン・アンダーソン)は、難航する捜査に行き詰ったFBIから要請を受け、しぶしぶ現場に戻る。やがて事件はおぞましい大量殺人へと発展し、超常現象のスペシャリストとして数々の修羅場を潜り抜けてきたモルダーとスカリーをも震え上がらせる驚愕の展開を見せていく・・・。

出演:デイヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン、ミッチ・ピレッジ、アマンダ・ピート、アルヴィン・ジョイナー、ビリー・コノリー、アダム・ゴドリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 久しぶりに見た

リアルタイムで夢中になってシリーズを観た気持ちで観ました。ストーリーは相変わらず素晴らしく、今回は神父のビジョンというXファイルというタイトルに近しい雰囲気で進んでいきます。解明のされることのない不可解な事案を残すという最後のオチはこのシリーズならではの結末。

★★★★★ UFOなど神話として観ないほうがベター^^

今回は、X-FILES=「UFO」「超常現象」として観ないで、まっさらな気持ちで観ると良いと思います。内容的に「羊たちの沈黙」のような不気味さと、科学的にも現代なら誰にでも起こりうる事件だと思うので、私はぞっとする恐怖を感じました。X-FILES好きの私は今回も映画館とDVDで何度も観ました。その度に新しい発見もあり、楽しめます。

★★★★★ コンビ復活!

公開初日に観てきました!(客は10人程度しか入ってませんでしたが・・・)懐かしいですね、まさかX-FILESの新作が製作されるなんて思ってもいなかっただけに公開前から期待度120%でしたが、期待外れにはならない完成度でした。政府の陰謀、UFO、未確認生命体(UMA)は一切登場しませんので、そっち系に期待していた方にとっては物足りないかも知れません。無難な(?)猟奇的事件に超能力者というスパイスを加えたストーリーで、初心者でも十分に楽しめる作品に仕上がってます。やっぱり見どころはモルダーとスカリーの絶妙なセンスの言葉の掛け合いでしょうか。そしてファンにはたまらないあの上司も登場します!!(これでほとんどバレます?)また新作を作って欲しいですね!

★★☆☆☆ 期待してただけに残念

Xファイルはシリーズすべて見ましたが、正直ストーリー自体はTVシリーズと比較しても見劣りを感じました。ほかの方の意見にもあるように、なぜこのストーリー・サブタイトルで映画にしたのか疑問符がつきます。名コンビの独特の掛け合いが見られるのは嬉しいですが、シリーズファン以外にはおすすめしずらいです。

作品の詳細

作品名:X-ファイル: 真実を求めて
原作名:The X-Files: I Want to Believe
監督:クリス・カーター
脚本:クリス・カーター、フランク・スポトニッツ
公開:アメリカ 2008年7月25日、日本 2008年11月7日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:6800万ドル
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