スリラー

アウェイク

心臓手術中に麻酔から覚めてしまった男。意識はあるのに体は動かず、叫ぶことも出来ない

ストーリー:主人公クレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は若くして亡き父から大会社を受け継いだ青年。何不自由なく暮らす彼にとって、目下の悩みは秘書サム(ジェシカ・アルバ)との身分違いの熱愛を厳格な母親に言い出せずにいること、そして長く生きるためには心臓移植手術が必要であることだ。友人の医師ジャックの根回しでドナーを得たクレイトンはサムに求婚し、満ち足りた気分のまま手術室へ運ばれた。そこで襲いかかる全身麻酔後の“術中覚醒”(アネセシア・アウェネス)。背骨を切りつけられるような耐え難い手術の痛み。しかし衝撃はそれだけではなかった。クレイトンは覚醒した意識の中で、驚くべき事実に心を打ち砕かれる・・・。

出演:ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ、テレンス・ハワード、レナ・オリン、アーリス・ハワード、クリストファー・マクドナルド、フィッシャー・スティーヴンス、サム・ロバーズ、デヴィッド・ハーバー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ これは、面白い

ミステリー・サスペンスの傑作だと思います。どんでん返しもあり、ハラハラドキドキします。ヘイデン・クリステンセンは良い演技をしています。ジェシカ・アルバもセクシーでした。こういうタイプの映画は「初」だと思います。

★★★★★ 最後まで一気に魅せる

大きな作品ではないけれど、ストーリーの展開、脚本、俳優陣、演出などどれも良かった。後味も悪くなくて余韻を残す。アウェイクというタイトルは、手術中に麻酔が覚醒してしまう事故のことを意味し、ここでもそれが起きてしまうことからストーリーが展開し始める。でもアウェイクは別の意味を持って終わりを迎える。意外な真相や小技的な展開も随所に配置され、最後まで飽きさせない。ヘイデン・クリステンセンは、心臓病をかかえて、術中覚醒にあい、そのことである陰謀の犠牲になっていることを知って苦しむ大企業のおぼっちゃまの役にぴったり。事件を回顧する役でもある友人の医師、子を思う母親、美しすぎる恋人をはじめとして、その他の小さな役を演じた人たちも良かった。でもアメリカではほんとに心臓移植という大手術があんなに狭い部屋で少人数のスタッフ(人員削減とのセリフもあったが)であっさりと行なわれるのかと意外に思った。

★★★★☆ 最高に気分が悪くなる映画です。

ケガをした話や血が出る話を聞くと気分が悪くなる人は絶対に見ないほうがいいでしょう。恐ろしいです。初めの1分で具合が悪くなります。ジェシカ・アルバがとても美しいです。それはさておき手術が怖い・・・恐ろしいです。私なら友達よりも名医を選ぶけどなあ。映画館ならもう途中退席続出かと。レナ・オリンが強烈でカッコいい母親を演じています。待合室でのジェシカとのやりとりにじんわりします。そして・・・どんでん返し~です。

★★★☆☆ Awakeというタイトルに疑問符をつけたい気分です。

物語は多層的になってるんで、サスペンスとしては楽しめる。ただし、物語の初めに麻酔についてのくだりがあるんだけれど、それが、どう物語の筋と関係するのかよくわからなかった。主人公の視点で、話を展開したいということなのかなと思うけれど。途中から、幽体離脱みたいになるし、都合がよすぎませんかって突っ込みたくなります。

作品の詳細

作品名:アウェイク
原作名:Awake
監督:ジョビー・ハロルド
脚本:ジョビー・ハロルド
公開:アメリカ:2007年11月30日、日本:2011年5月21日
上映時間:84分
制作国:アメリカ
製作費:800万ドル
興行収入:3200万ドル
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