ひとりの少年のアイデアが、世界を変える
ストーリー:中学1年生のトレバー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、社会科の担任シモネット先生(ケヴィン・スペイシー)から“世界を変えるためにはどうしたらいいか考え、実行に移せ”という課題を与えられる。悩んだ末、彼は他人から受けた親切を別の3人に回していくことを思いつく。さっそく実践を始めたトレバーは、まずは仕事が見つからないホームレスを助け、続いてアルコール依存と暴力的な夫に悩む母親を救おうとし、独身のシモネット先生と自分の母親を結び付けようとするが・・・。
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント、ケヴィン・スペイシー 、ヘレン・ハント、ジェイ・モーア、ジェームズ・カヴィーゼル、ジョン・ボン・ジョヴィ、アンジー・ディキンソン
★★★★★ 先に送る。
私の人生の基になった作品。以前から考えていた世間の構造理論に沿う話。ただの学校の社会の授業ではなく、人間学として活きる話。人によっても違うとは思うが、多くの事を含めて考えると最後は泣ける。
★★★★★ 与えることの大事さを学べる
本当は人を助けたり支えたいと思っていても恥ずかしかったり、迷惑だったらどうしようかと感じて人に与えることに躊躇してしまう。しかし、この作品を見終わった時に自分の中で考え方が少し変わった。勇気を出して人を助けたり与えることができると、それは自分だけじゃなく大きな輪ができる。
★★★★☆ これから必要になってきそうな感じかな
3人に誰かいいことをしてそれが連鎖していくようにしていこう。その図がこれを使って、ネズミ講に利用されそうな気もしないではないけど、単純にこれから先、未来はどうなっていくのかもわからない世の中になってきそうで、誰かのために動くことで、自分が生き生きと生かされていくーそんな気がしました。
作品の詳細
作品名:ペイ・フォワード 可能の王国 |
原作名:Pay It Forward |
監督:ミミ・レダー |
脚本:レスリー・ディクソン |
公開:アメリカ 2000年10月20日、日本 2001年2月3日 |
上映時間:123分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:5500万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |