金、ドラッグ、セックス― 禁断の世界に溺れていく、わたし。
26歳の若さでこの世を去ったアメリカ発初のスーパーモデル、”ジア・キャランジ”の波乱に満ちた生涯に迫る。ハリウッドのトップ女優アンジェリーナ・ジョリーが、その肉感的なボディを惜しげもなくさらけ出す!
ストーリー:17歳でモデルを夢見てニューヨークへ乗り込んだジア(アンジェリーナ・ジョリー)。素晴らしい美貌とプロポーション、ワイルドな魅力で一気にトップ・モデルになった彼女は金、名声、男・・・欲しいものすべてを手に入れていく。だが、そんな華やかな栄光の陰では、陰から愛する人から拒絶された”痛み”と”孤独”から逃れようと、ドラッグ、セックスに溺れていく・・・。
出演:アンジェリーナ・ジョリー、フェイ・ダナウェイ、エリザベス・ミッチェル、マーセデス・ルール、エリック・マイケル・コール、カイリー・トラヴィス、ミラ・クニス、ルイス・ジャンバルヴォ、ジョン・コンシダイン、スコット・コーエン
★★★★☆ 女の生き様
壮絶なスーパーモデルの生涯生々しい伝える名作でした。
★★★★★ 反抗的
アンジーの演技が好きです。衝動的で反抗的なキャラクターがものすごく似合う。『17才のカルテ』もそう。でもどこか孤独や不安で、本当にどこにでもいる女の子のような精神状態なのも共感するというか。
★★★★☆ 少しブルーになります。。。
私は映画を見た後で、実際のジアの写真を見たのですが、これだけの美貌を持って生まれてきたのに、もったいないなあと正直思ってしまいました。彼女の日記に基づいて作られているようで、もちろん日記ですからどこまで彼女の本当のところに迫れているかは誰にも分かりませんが、彼女は本当に何が欲しかったのでしょうか。金や彼女の体を目的に近づいてきた輩は数知れないでしょうが、自分からあれだけ愛を欲していたのだから、彼女に本気で応えようとしていた人もいるはずで、それに気づかなかったのか。う~ん・・・。一般人には想像も出来ない世界にいた人だし、人の心はそれほど論理的でもないのですが、生きていたら心底本人に、「何が欲しかったの?」って聞いてみたいと、そんな気持ちになる映画でした。
★★★☆☆ キレイ。
アンジェリーナ・ジョリーはやっぱりキレイ。内容はちょっと過激だったけど、ハラハラドキドキ感がよかったです。
★★★☆☆ 演技にかける彼女の気迫が伝わります
精神的にも肉体的にも崩れていく人間を演じたアンジェリーナ・ジョリーがすごくて、演技を超えた瞬間が見えるようです。彼女の中にある暗闇がキャラクターに染み出ているように感じます。本当はそんなの無いかもしれないけど、そう思わせる位本物に見える。あの眼が、演技でだせるもとは思えない。そんなA・ジョリーの演技力に圧倒された作品です。彼女のダークな演技が好きな人はきっと期待に答えられる内容だと思います。
作品の詳細
作品名:ジーア/悲劇のスーパーモデル |
原作名:GIA |
監督:マイケル・クリストファー |
脚本:ジェイ・マキナニー |
公開:アメリカ:1998年1月31日 |
上映時間:126分 |
制作国:アメリカ |
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