ドラマ

君がいた夏

誰にでも、一生忘れられない人がいる。

ジョディ・フォスターのみずみずしい笑顔が印象的な、ノスタルジックな青春ドラマ。

ストーリー:1960年代半ば。フィラデルフィアで高校生活を送るビリー(マーク・ハーモン)は、優しい母と、熱狂的な野球ファンの父の愛に育まれていた。早熟の女友達にセックスを学び、悪友との友情も築いてきた。だが、彼の心に一生忘れられない思い出を刻んだのは、従姉のケイティー(ジョディ・フォスター)だった・・・時は経ち、プロ野球選手としても落ちぶれたビリーの元に、ケイティーが自殺したという訃報が入る。彼は、失意の中、彼女とともに過ごした故郷へと向かう。ビリーにとっては一番輝いていた青春の日々への旅立ちでもあった。

出演:ジョディ・フォスター、マーク・ハーモン、ハロルド・ライミス、ウィリアム・マクナマラ、ジョナサン・シルヴァーマン、ジョン・シェア、ヘレン・ハント

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ おススメの映画です。

高校生の時に映画館で観て感動し、ビデオも持っています。DVD、blue-rayの普及が当たり前になった現在、ビデオデッキが我が家からなくなり、今回DVDを購入しました。やはりいい映画はいつ見てもいいです。

★★★★★ 忘れられない大切な人・・・いますか?

この映画の特徴は、全編に亘って流れ続けるDavid Fosterの美しい音楽と、誰もが経験した懐かしいストーリー展開です。一気にメロウな気分に引き込まれます。青春時代、とか、子供から大人への変身のきっかけとか、人それぞれ形は違っても、似たような感情を経験するものです。人生を左右する大切な人・・・それは、後になって気づくものなんですよね。男性にとってとてもいい映画だと思います。もちろん女性も、あたたかい気持ちになる作品です。必見!

★★★★★ 懐かしい映画です

この映画、サントラが大好きなD.フォスターさんの曲がちりばめられており、映画の随所を音楽がかなり盛り上げていたのですが、映画がリリースされた後はレンタルビデオ(まだDVD出てない)にいって借りてみた懐かしい映画です。最後のほうの亡くなった彼女の遺骨を海に撒くシーンが印象的な映画でした。ひとはいつか地球に還る。アメリカ人の自由奔放さもよく現れていると思います。

★★★★☆ ジョディを好きになる映画

初めて見たのは学生のころ、深夜の映画番組でした。晴れない気持ちを抱えていた私はこの映画を見て、とても心が軽くなり爽やかな気持ちになったのを覚えています。ノスタルジックな内容で、青春と挫折、故郷と言ったテーマを扱ったありがちと思われる作品でありますが、それでも必見の価値があります。それと、映画の中でのジョディ・フォスターの存在。彼女の活躍を『告発の行方』以降の作品でしか知らない人は、彼女の才媛ぶりばかりが強調され堅苦しいイメージを持つと思うのですが、この映画では自由奔放なケイティーを演じる彼女の魅力に必ず取り付かれます。いたずらっぽくスマイルするジョディの表情に注目です。

作品の詳細

作品名:君がいた夏
原作名:Stealing Home
監督:スティーブン・カンプマン
公開:アメリカ 1988年8月26日、日本 1989年4月22日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:1400万ドル
興行収入:700万ドル
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