巨匠が激しい意欲と旅愁のもとに描く空前の大野心作!
ストーリー:合衆国第9騎兵隊のカントレル中尉(ジェフリー・ハンター)は、フォスゲート大佐(ビリー・バーク)を議長とする軍法会議で、被告のラトレッジ軍曹(ウディ・ストロード)の弁護を志願する。優秀な軍人であり、仲間からの人望も篤いラトレッジだったが、16歳になるルーシーを強姦、絞殺した上、彼女の父であるダブニー少佐を射殺した嫌疑によって告訴されていた。法廷はラトレッジが黒人だということで傍聴人は死刑を主張する。最初の証人はメアリー(コンスタンス・タワーズ)。アリゾナの故郷へと戻る列車でカントレルと出会った彼女は、駅でアパッチの襲撃を撃退したラトレッジを命の恩人だと証言する・・・。
出演:ジェフリー・ハンター、コンスタンス・タワーズ、ウディ・ストロード、ビリー・バーク、カールトン・ヤング、ウィリス・ボーシェイ、ファノ・フェルナンデス
★★★★★ これぞ荒野の騎兵隊!!
子どもの時、黒人の騎兵隊員をカッコいいと思った作品です。先住民の反乱に殺人事件、裁判での意外な展開と面白さ満載。ジョンフォードが余裕綽々で演出してた感じが。
★★★★☆ 真摯に人種差別問題を追及
原題は「ラトリッジ軍曹」。タイトルでは2番手のウッディー・ストロードが実は主演。珍しい西部劇の裁判もの。婦女暴行と殺人の罪で訴えられた黒人騎兵ラトリッジ軍曹。差別と偏見に満ちた裁判。ラトリッジ軍曹は諦めているが上官が必死に弁護する。裁判で明らかになるラトリッジの誠実さ、勇敢さ。公開された1960年はキング牧師の活動に代表される公民権運動が盛り上がっていた頃。ジョン・フォードが真摯に人種差別問題を取り上げていて胸が熱くなる。ウッディー・ストロードは痩身長躯。筋肉質で実にかっこいい。昨日もロスで丸腰の黒人男性が警察官に射殺された。この映画公開されてから56年たったが変わらないアメリカの人種差別にはため息が出る。
作品の詳細
| 作品名:バファロー大隊 |
| 原作名:Sergeant Rutledge |
| 監督:ジョン・フォード |
| 脚本:ジェームズ・ワーナー・ベラ、ウィリス・ゴールドベック |
| 公開:1960年5月25日 |
| 上映時間:111分 |
| 制作国:アメリカ |
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