大衆的西部小説作家ルーク・ショートの原作を、「大草原」のマーゲリット・ロバーツが脚色し、「打撃王」「甦える熱球」のサム・ウッドが最後に監督した作品
ストーリー:1878年。ディアブリトの率いる獰猛なアパッチ族が占拠しているアリゾナの砂漠に、金鉱を探鉱に来たウォード・キンズマン(ロバート・テイラー)は、プレヴァリー少佐(レオン・エイムス)を隊長とする守備隊で、アパッチ族に姉を連れ去られたアン(アーレン・ダール)を紹介される。彼女の姉を奪い返すための道案内を頼まれ、アンの姉を思う心に動かされ、キンズマンはその役目を引き受ける。兵隊たちの給料支払日、給与金を届けたクレーグ警備隊からの1隊を送って、ロリソン大尉(ジョン・ホディアク)の指導する部隊が出発するのにキンズマンも同行し、途中でアパッチ族の通った跡を見つける。
出演:ロバート・テイラー、アーレン・ダール、ジョン・ホディアク、ジーン・ヘイゲン、チーフ・サンダークラウド、ドン・テイラー、レオン・エイムス
★★★★☆ 昔の映画だから
先住民に同情的には描かれない時代。邦題は何を考えて付けたのかわからないけどね。人員は動員したってことにしいけれど、それほどの迫力は感じなかったな。よくある騎兵隊は馬車を倒して円陣を組み、周りを先住民が徒に走り回るという形ではなかった。戦闘が来中で行われているのでなんだかよくわからなかった。先住民たちは馬を失いながら徒で突撃してきたのだろうか?
作品の詳細
作品名:アパッチ族の最後 |
原作名:Ambush |
監督:サム・ウッド |
脚本:マーガリット・ロバーツ |
公開:1950年1月13日 |
上映時間:89分 |
制作国:アメリカ |
製作費:170万ドル |
興行収入:320万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |