西部劇映画

決闘ウエストバウンド

軍資金の金塊輸送を妨害せんとする卑劣の奸計!

ストーリー:1864年、北軍は3000㎞離れたカリフォルニアから軍資金として金塊を運ぶために、ヘイズ大尉(ランドルフ・スコット)を古巣の駅馬車会社の運営に戻るよう任命する。拠点となるジュールスバーグへ向かう馬車の中で、ヘイズは負傷して片腕を失った北軍の兵士ロッドマイケル・ダンテ)と知り合う。ロッドも妻ジニー(カレン・スティール)が待つジュールスバーグを目指していた。町に着いたヘイズは駅馬車会社に向かうが、看板は外され、御者もいなかった。管理者のパトナムは、1週間前に自分は辞職し、馬は盗まれ、帳簿は燃やされたとヘイズに告げる。南軍を支持するパトナムは、賞金首の殺し屋メイスを筆頭にごろつきを雇い入れ、北軍の資金輸送を妨害する心づもりだった。そして、パトナムはヘイズのかつての恋人ノーマ(ヴァージニア・メイヨ)と結婚していた。ヘイズは、ロッドとジニーの農場に駅を建設し、近くの農場主の協力を仰いで馬を集めようと提案する。片腕を失って落ち込んでいたロッドは喜んでその提案を受け入れた・・・。

出演:ランドルフ・スコット、ヴァージニア・メイヨ、カレン・スティール、マイケル・ダンテ、アンドリュー・ダガン、マイケル・ペイト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ やられたらやりかえす

いろいろランドルフ・スコットが嫌がらせをうけて、やられるのですが、やられたらやりかえす。背景に北軍と南軍の小競り合いというか、睨みあいがあるわけですが、それ以上の反目の中に身を投じたランドルフ・スコットおやじの頼もしい事頼もしい事。ジョン・ウェインなら、絶対に負けないオーラを出してますが、ランドルフ・スコットはもしかしたら危ないのではないかとこちらがやきもきさせるところがありますね。でも声が良くて、落ち着いて見れます。

作品の詳細

作品名:決闘ウエストバウンド
原作名:Westbound
監督:バッド・ベティカー
脚本:バーン・ギラー
公開:1959年4月25日
上映時間:69分
制作国:アメリカ
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