戦争映画

パリは燃えているか

ジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、オーソン・ウェルズをはじめ、米仏の人気スターが続々と登場する戦争大作

ストーリー:第ニ次世界大戦末期、パリはドイツ軍占領下にあったが、地下組織ではレジスタンスの実力者たちと自由フランス軍のメンバーが、攻勢に転じた連合軍の進攻と同時に総決起する準備を進めていた。その一方でドイツ軍のコルティッツ将軍はヒトラー総統から、いざという時にはパリを廃虚にせよという命令を受け、各重要施設に地雷を敷設させていた。だがイギリス軍から、連合軍はパリを迂回して進攻するとの情報を受け・・・。

出演:ジャン=ポール・ベルモンド、シャルル・ボワイエ、グレン・フォード、アラン・ドロン、カーク・ダグラス、ゲルト・フレーベ、オーソン・ウェルズ、レスリー・キャロン、シモーヌ・シニョレ、シュジー・ドレール、マリー・ヴェルシニ、ジャン=ピエール・カッセル、ジョージ・チャキリス、ブリュノ・クレメール、クロード・ドーファン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス、ロバート・スタック

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ こりゃ愛国心も生まれるわけだ

ハーケンクロイツ旗を引き裂きながらラ・マルセイエーズを歌う市民、高らかに鳴り響くノートルダム・ド・パリの鐘、電話越しに絶叫するヒトラー。このラストシーンは本当に映画史に残る名場面だと思います。もし自分がパリ市民やフランス人だったら、熱狂的な愛国者になっていたことでしょう。それくらい胸を打つ名作です。

★★★★☆ リアルに歴史を振り返った気持ち

歴史本でしか見たことのない大きな出来事がリアルに再現されていて圧倒され息が詰まりそうでした。有名俳優も多数でていましたがそれぞれの輝きを抑えてとてもリアルに時代の人を演じているようで好感がもてました。

作品の詳細

作品名:パリは燃えているか
原作名:Is Paris Burning?
監督:ルネ・クレマン
脚本:ゴア・ヴィダル、フランシス・フォード・コッポラ
公開:フランス 1966年10月26日、日本 1966年12月21日
上映時間:173分
制作国:アメリカ、フランス
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