鬼才Q・タランティーノが放つ究極のサディスティック・スリラー
ストーリー:刺激を求めバックパッカーをしながらヨーロッパを旅するアメリカ人大学生ジョッシュ(デレク・リチャードソン)とパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)。途中、旅先で意気投合したアイスランド人オリー(エイゾール・グジョンソン)も加わり、3人は各地の快楽街に入り浸る旅を続けていた。そんなとき、東欧の田舎町にある”ホステル”には、男達が求める快楽がすべて手に入るという噂を耳にする。期待を胸に3人はその噂の”ホステル”へ向かう。噂は本当だった。しかし、夢のような日々に溺れる3人に、驚愕の事実と想像を絶する恐怖が待ち受けているのだった・・・。
出演:ジェイ・ヘルナンデス、デレク・リチャードソン、エイゾール・グジョンソン、ポーラ・ワイルド、ヤン・ブラサーク、ルドミール・ブコヴィ、バルバラ・ネデルヤーコヴァ、ヤナ・カデラフコヴァ、ジェニファー・リム、Keiko Seiko、三池崇史
★★★★★ 大好きな作品です
一作目がいちばんのお気に入り。最初から雰囲気が不気味で、この先の旅が不安になります。自分の置かれている状況が分かった時にはもう逃れられないのです。恐ろしい映画だとおもいます。
★★★★★ ただのエログロ作品ではありません
映画好きなら外せない一本ですね。タイトルや説明からして、エログロスプラッタホラーを予想させますが、サスペンス色の方が強いです。見知らぬ旅先で友達とはぐれたら。。さっきまで美しく見えていた風景が、全く形を変えたおどろおどろしいものに見えてくる。人間の心理によって変わっていく視点の描写が素晴らしいですね。直接的グロ表現ももちろんあるので、怖いもの嫌いの方は注意が必要です。しかし、拷問の直接的グロ表現より、想像してしまう恐怖の方が強かったのは、やはり作品としての質が優れていたからでしょう。
★★★★☆ リアリティーのあるホラー
学生のバックパッカーが、安宿に泊まりながら、女性を買ったり、ナンパしながら気ままに旅をしていた・・・。あるホテルについて、友達が、泥酔状態で、知り合った女性といい感じになって、どこかにフケてしまう。ホラーというと、ちょっと有り得なさそうな話が、よくあるが、このホラーは、現実世界で、起きていそうな話だけにリアリティーがあり、とても怖い。人間の裏に潜んだ残虐性を表現した意欲作です。
作品の詳細
作品名:ホステル |
原作名:Hostel |
監督:イーライ・ロス |
脚本:イーライ・ロス |
公開:アメリカ 2006年1月6日、日本 2006年10月28日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ、チェコ共和国 |
製作費:480万ドル |
興行収入:8200万ドル |
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