総合格闘技のリングで再会した兄弟の激闘を描く本格派アクションドラマ!
ストーリー:アルコール中毒の父親を逃れ、母親とともに家を出たトミー(トム・ハーディ)が14年ぶりに実家に戻った。父の指導により、学生時代はレスリングの選手として名を馳せていた彼は、総合格闘技の大イベント“スパルタ”に出場するため、父にトレーナー役を依頼する。一方、トミーが家を出て以来、生き別れとなっている兄のブレンダン(ジョエル・エドガートン)もまた、かつて格闘家だったが、今は教師として働いていた。しかし、娘の病気にかかる医療費のため家計は厳しく、銀行から自己破産をすすめられてしまう。愛する家族を守るため彼に残された道は、総合格闘技の試合で金を稼ぐことだった。奇しくも再び格闘技の世界へと足を踏み入れた兄弟が再会したのは、“スパルタ”の会場だった・・・。
出演:ジョエル・エドガートン、トム・ハーディ、ニック・ノルティ、ジェニファー・モリソン、フランク・グリロ、ケヴィン・ダン、マキシミリアーノ・ヘルナンデス
★★★★★ 凄く良かった…
何故劇場公開されなかったのか、これは是非映画館のスクリーンと音響で観たかった。3分の2くらいは殴り合っている訳ですが、全く飽きない。寧ろ物語にどんどん惹き込まれていく。役者さんの細かな表情や仕草が素晴らしかったです。
★★★★★ ものすごく、熱い
主役から脇役に至るまで演技がいいので、その行動に共感できる。そのせいか、自分が、映画の中の観客の一人として、登場人物と共通の体験をした気になりました。
★★★★☆ 兄弟っていいね
心に深い傷を負った弟と愛する子供の治療費のために翻弄する兄、過去に家族崩壊の原因を作り反省と苦悩の日々を送る父の家族ドラマです。思わぬ兄弟対決となる格闘大会のシーンはかなり泣けました。母親を見殺し同然にした父と兄への愛憎を原動力として戦う弟と、それを包み込む兄の愛の深さ。トム・ハーディー演じる繊細な演技も見事ですが、ジョエル・エドガートン演じる兄の包容力溢れる表現力が素晴らしいです。
作品の詳細
作品名:ウォーリアー |
原作名:Warrior |
監督:ギャヴィン・オコナー |
脚本:ギャヴィン・オコナー |
公開:アメリカ 2011年9月9日、日本 2015年9月19日 |
上映時間:140分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2500万ドル |
興行収入:2300万ドル |
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