キーファー・サザーランドと『24 -TWENTY FOUR-』監督の最強タッグで贈る、本格ガン・アクション!
ストーリー:舞台は19世紀アメリカ・ワイオミング州。ガンマンであったジョン・ヘンリー・クレイトン(キーファー・サザーランド)は母の死に際して銃を捨て、父がいる故郷ワイオミングに帰郷する。父は長年、彼の過去の行為を許さず疎遠であったが、今回は和解したいと思っていた。戻った故郷では、ジョン・ヘンリーの帰りを待っていたはずの恋人メアリー・アリス(デミ・ムーア)が別の男と結婚し、子どもをもうけていた。一方、町では鉄道計画による土地買収が進み、立ち退きを拒んだ者にはギャングたちの仕打ちが待っていた。ギャングの横行に立ち向かえるのは、元ガンマンのジョン・ヘンリー、ただ一人。彼は、暴力をやめることを前提に父親と和解したものの、町と家族のために、再び銃を抜くことを決意するが・・・。
出演:キーファー・サザーランド、ドナルド・サザーランド、ブライアン・コックス、マイケル・ウィンコット、アーロン・プール、グレッグ・エリス、デミ・ムーア
★★★★★ 素晴らしい映画です。
クリント・イーストウッドの『許されざる者』と同じテーストです。ストーリーは、読めていても、引きずり込まれます。
★★★★★ シンプルに楽しめる
無駄なものが一切無く話が進んでいくのでスっと入り込み気がつけば終演。西部劇はこれでいいって感じですかね。年齢的にキーファがくたびれた感じはあったがサザーランド親子を使ったのは効果的なものがあったと思います。ライバル役の役者さんが容姿、雰囲気とかなり魅力がありましたのでおすすめですかね。
★★★★☆ 決して英雄ではない少し腕の立つガンマンの地に足ついた話
荒野の用心棒のように派手ではないです。英雄などはそんなにもいるものではないし、西部と言えども実生活はそんなに派手なイベントが毎度町で起きているわけではない。エンタテイメント性に特化しなかった所が地に足ついた作風となってると思います。主人公は 戦争後遺症で自責の念に苦しむ元凄腕のガンマン。キーファーはこの贖罪で苦しむ役柄はほんと合ってますね。演技はまあ相変わらず”キーファー”から出てませんが、そこはご愛敬w重く悲惨さを視聴者に突きつける演出が無いので、美しい自然も相まってじんわりと とあるガンマンの話として楽しく視聴出来ました。
★★★★☆ 非常に無駄のない西部劇
法の届かない田舎で地上げ屋に苦しめられる民衆、そこに戦争帰りの主人公が現れて・・・というよくある前置きに想像通りの展開が待ってる映画なのだが(アクション要素は少なめ)視聴していて一つだけ新鮮な体験をした。それは無駄だと思ったり間延びしていると感じたシーンが皆無に等しかったことだ。よくある出演者の売り込みだとか監督の伝えたい宗教観の押し売りなども微塵も臭ってこない。レビューでいう「悪い点」を徹底的に排除したという意味で稀な作品と言えると感じた。時間だけ見れば簡単過ぎるとも取れる親子関係の修復も違和感なく、むしろ微笑ましく見れたのが自分でも不思議である。
★★★☆☆ 極悪人達に虐げられ それに耐えて、最後に憂さを晴らすパターン
みなを恐れさせる凄腕のガンマンとして描かれていますが 戦闘シーンでは主人公に意外と特別な凄腕があるわけではなくて 恨みを晴らす為に有無を言わさず撃ち殺しているのが印象的でした。物語全体は悪人達の横暴だらけで いくらなんでもそこまで出来ないだろう…と無茶振りが気に掛かりましたが 憂さ晴らしのガンファイトでの皆殺しが 当然!と思わせるためにはその無茶振りも下地として必要な事かもしれません。全体的に暗い雰囲気の中で悶々と話が進んでいきます。いまひとつさっぱりとした爽快感はありませんが それなりに最後まで 眠ることなく視聴できました。最後のシーンに出てきた9発装填のリボルバーと 愛用とされたコルトの拳銃がちょっとマニアックでしょうか、憂さ晴らしでは同様のストーリーの ペイルライダーよりも地味で暗いですね・・・。
★★☆☆☆ 嘘くさいし安っぽい
良いところ一個もない。役者は名優揃いなのに、もったいないったらありゃしない。単なる名優の無駄遣いの映画・・・・が、敵に雇われたガンマンがなかなかカッコよかったので★2つ
作品の詳細
作品名:ワイルドガン |
原作名:Forsaken |
監督:ジョン・カサー |
脚本:ブラッド・マーマン |
公開:アメリカ 2016年2月19日 |
上映時間:90分 |
制作国:アメリカ、カナダ、フランス |
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