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偽造詐欺師が巻き込まれた、450万ドルのダイヤを巡る壮絶な騙し合い

ストーリー：場末のホテルの一室、トレバー・フィンチ(クリスチャン・スレーター)は、彼を捕らえた殺し屋、毒舌ジムに自身の物語を話し始める。無類の映画フリーク毒舌ジム(ティム・アレン)を前に窮地を脱する為にはそうするしかなかった・・・。フィンチは刑務所で知り合ったマイコー(リチャード・ドレイファス)と脱獄し、過去にマイコーが盗んだ大量のダイヤの隠し場所に行こうと計画していた。フィンチはマフィアに既に殺されたクレティス・タウトという男になりすますが、実はまだタウトを狙っているマフィアの殺し屋がいた。マイコーは一人娘テス(ポーシャ・デ・ロッシ)との再会直後、マフィアに殺される。フィンチはなんとかテスからダイヤのありかを聞き出すのだったが・・・。

出演：クリスチャン・スレーター、ティム・アレン、ポーシャ・デ・ロッシ、リチャード・ドレイファス、ルポール、ビリー・コノリー、ビル・マクドナルド、ピーター・マクニール、ティム・プロゴシュ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　映画好きにはたまらないですわ

映画好きの監督が映画ファンのために作ったというような映画でした。映画マニアの殺し屋という設定が秀逸で、彼の引用する名画の台詞に思わずにやっとしてしまいました。リチャード・ドレイファスの好演も光ります。ラストシーンはもしかして、あれをやるのか？」と思っていたら、期待通りで、古い映画ファンの私はそこで泣いてしまいました。展開の面白さ、音楽の素晴らしさとともに『パルプ・フィクション』と同じくらい良かったです。

★★★★★　面白い!

殺し屋に捕らわれた詐欺師が、映画好きの殺し屋に身の上話をしながら、回想シーンでストーリーが展開して行く設定が、まず面白い！登場人物はヒロイン以外は犯罪者だけど、皆人間味がありそれぞれ魅力的だし、ラブストーリーも丁寧に描かれていて、どこを切っても面白い。ラストも洒落てて好きです。何度でも観たい傑作。別に映画マニアでなくても、十分楽しめます。

★★★★☆　なかなか楽しい作品です！

フラッシュバックを多用して展開する犯罪コメディ。映画マニアの殺し屋をティム・アレンが楽しげに演じる。詐欺師はクリスチャン・スレーター。ストーリーは面白いし、キャラクターも魅力ある。殺し屋も刑事も情に厚くて甘さはあるが、コメディであることを考えれば、この後味の良さは必要だろう。

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