ミュージカル

アンダー・ザ・チェリー・ムーン

プリンスが監督・音楽・主演の3役をこなし、全編モノクロで描かれたラブ・ストーリー

ストーリー:高級リゾート地リビエラに、アメリカから若いピアノ弾きがやってきた。その名はクリストファー(プリンス)。彼は友人のトリッキー(ジェローム・ベントン)と、一山あてようとやってきたのだ。クリストファーは新聞で裕福な造船王(スティーブン・バーコフ)の娘、マリー(クリスティン・スコット・トーマス)というとびっきりの美女に目をつける。彼女は21歳の誕生日を目前にしていて、父が選んだ男と結婚すれば莫大な財産を受け継ぐことになっていた。クリストファーはいいカモを見つけたとばかりに彼女へ強烈にアプローチをかける。はじめのうちは抵抗していたマリーだったが、やがてクリストファーを本気で好きになってしまう。クリストファーも財産狙いで彼女に近づいたものの、彼女に本気で惹かれている自分に気が付く。そんな二人の危険な恋を阻止しようと、父親は謀略を練り、やがて悲劇が訪れる・・・。

出演:プリンス、ボブ・キャヴァロ、クリスティン・スコット・トーマス、エマニュエル・サレ、ジェローム・ベントン、スティーヴン・バーコフ、フランチェスカ・アニス、アレクサンドラ・スチュワルト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 殿下、眩しすぎる。。。

公開当時はなかなか観に行けず、動いている殿下に会える数少ない機会なのに今思えば本当に後悔しています。酷評の嵐でしたしね。ファンムービーとして観れば最高です。楽曲もダンスも最高。更に言えば殿下のスタイルも最高です。確か当時はモノクロである事も叩かれていたんじゃないですか?でも私は使い古されたストーリーとモノクロの雰囲気がとてもあってると思います。普段絶対に見ることの出来ない殿下の意外な1面(まぁ私にとってですがね)も観られて良いと思います。

★★★★★ プリンスは性を超越して美しい

大好きなプリンスが監督、音楽、主演を演じる極上のラブ・ストーリー。とにかくプリンスは男性とか女性とかの性を超越して美しい。全編白黒で描かれてる作品だけど、それが妙に艶っぽく、よりセクシーに観える。音楽は当然いいし、ダンスシーンも最高。微笑ましいコメディ・タッチもいい。そして、とろけるようなラブシーン・・・男の僕でもうっとりするね。プリンスファンは勿論だけど、そうじゃない方もこの値段なら是非オススメ!

★★☆☆☆ やっぱり駄作だった(涙)・・・。

最低最悪作品と知られていた為見る価値なしと思っていたのですが、プリンスファンなら確認作業はしておこうと購入しました。がしかし結果は酷評されても致し方ない代物と納得。だいたい音楽と映像が不釣り合いですよー。素晴らし過ぎる楽曲と稚拙な内容。「パレード」は大好きで大傑作と思っているので切ないです。唯一プリンスがリラックスして楽しそうに演じているように思えたのが救いです。だから道楽で作ったと言われちゃうのかな。

作品の詳細

作品名:アンダー・ザ・チェリー・ムーン
原作名:Under the Cherry Moon
監督:プリンス
脚本:ベッキー・ジョンストン
公開:アメリカ 1986年7月4日、日本 1986年10月4日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
興行収入:1000万ドル
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