その村を襲う戦慄の怪奇現象!! 世界に闇をもたらすのは、その少女
ホラー・レーベル“ダークキャッスル”がおくる、本格オカルト・ホラー・サスペンス!
ストーリー:大学教授キャサリン・ウィンター(ヒラリー・スワンク)は奇跡を信じない。今までに彼女が解明できなかった “聖なる”謎は一つもなかった。そんなある日、アメリカ南部の小さな町ヘイブンの教師ダグ・ブラックウェル(デビッド・モリッシー)がキャサリンのもとを訪れ、町の人々が神のなせる業だと信じている一連の不可解な出来事を解明してくれるよう頼む。その小さな町で起きた、一人の少年の不可解な死。そして事件と同時に真っ赤に染まった川の水。それはまるで旧約聖書に登場する“十の災い”の始まりそのもの。その後も立て続けに起こる“十の災い”に酷似した怪奇現象は科学的説明のつかないものばかり・・・。町中を覆い尽くした恐怖と疑惑は、死んだ少年の妹ローレン(アナソフィア・ロブ)へと向けられ、そして村人たちは信じ始める。『この少女を葬れば、町は救われる』。さらに、キャサリンの古き友である神父(スティーブン・レイ)が発した恐るべき警告。『その少女を殺らなければ、世界は終る』。そして、一連の怪奇現象の謎の真相に近づくにつれ、キャサリンはヘイブンに隠された、恐ろしい真相を知ってしまう・・・。
出演:ヒラリー・スワンク、デビッド・モリシー、アナソフィア・ロブ、イドリス・エルバ、スティーヴン・レイ、ジョン・マコーネル、ウィリアム・ラグズデール、ララ・グライス
★★★★★ オカルト界最高傑作の一つ
人智を超える領域をオカルトというのだが、『リーピング』はまさに想像を超えた予想外の筋書きであり、大変に良くできたストーリーだと思います。
★★★★★ 最高傑作ホラー映画!!
映画館にて鑑賞しました。まずCMで観たときは「イナゴの大群を操る少女の話かな?」と思っていましたが内容は全然違いました。最初は少しがっかりでしたが観終わると自分の中で「これは凄い、面白すぎる!」という気持ちでいっぱいでしたね。宗教のことや聖書の内容などの前半は少し眠くなりましたがちゃんとキーワードが隠されているんです。さらに音声の使い方で驚かされまくりでした。またPG−やR−がついていなかったのでそれほどまでにグロくはないと油断していましたが・・かなりきつかったです。苦手な方はご注意を。でも話は本当によくできていました。最後のどんでん返しとかは予想外!と驚きの連続。主人公だけでなく少女役の子もとても演技が上手。かなり完成度の高い作品だと思います。
★★★★☆ 最初の流れからあのオチに至るとは・・・驚き
科学的に物事を見て事件を解決していく主人公。あぁ、旧約聖書にある「十の災い」も科学的に究明して事件を解決するのか、と思いきや、展開が予想とは違った方向へ流れていったので驚き。なんというか、違う方向へ行き過ぎたので唖然とした、と言った方がいいかも知れません。それでもまぁ、割と楽しめたので良いかなと。
★★★★☆ 宗教的な知識が全くない人でも楽しめる作品!
自分はキリスト教とかそういう信仰の知識は全くない人間ですがストーリーや映画の展開など十分楽しむことができました。見ごたえのあるシーン、ドキッと心臓が痛くなるようなシーンなど見ていて良い意味で疲れました。ただ、ストーリー的にすごい展開が沢山あって、完全にこの作品を理解するには2回見ないとダメかも。
★★★☆☆ 虫が苦手な人は要注意。
ヒラリー・スワンク主演のオカルトホラー映画。ブヨ、ウジ、イナゴなど、10の災いに関わる虫がどアップで何度も映るので注意して下さいね。街全体がサタン信仰のヘイブン。こういうゴシックホラーが好きな人は楽しめるとは思いますが、キリスト教に馴染みが無いとアメリカ人ほど感情移入出来ないのかなと思います。科学と宗教が良い感じにせめぎ合ってて後半に怒涛の展開の連続。何を、誰を信じればいいのかわからなくてハラハラ。
作品の詳細
作品名:リーピング |
原作名:The Reaping |
監督:スティーヴン・ホプキンス |
脚本:ケイリー・ヘイズ |
公開:アメリカ 2007年4月5日、日本 2007年5月19日 |
上映時間:96分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:6200万ドル |
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